今回のネコホテルのお客様はこちらのお方・・・
白くてロングヘアーの美しいモヒートちゃん。
前にウチに来てくれたナヤちゃん・・・
ブリティシュショートヘアのブルー。先日また来てくれたのですが、ウチに来るちょうどその日に自宅の建てつけ暖房器具に足を引っかけて流血の参事をおこしてしまい、救急獣医センターから直接ウチに来たのでした・・・
飼い主のヨルゴシュとディナのキプロス旅行の予定は変更できず・・・ ナーちゃんはウチに預けられたのでした。「3日後に同じ動物病院まで連れてってくれる?」はいはい、面倒見ますよ~。
意外と簡単にケージに入ってくれたけど、車で20分くらい走る間は気持ちが悪いのか心配なのかニャ~ニャ~・・・コワかったろうねぇ・・・
ソフィア市動物園のすぐそばにある動物病院でしたが、予約していたのですぐに診察してくれました。「う~む、良くなってるみたいね」妊娠の可能性があったので抗生物質は使わず塗り薬を処方されました。
ホッ!! お預かりしているコに悪化が見られたらなんか寝ざめが悪いし。ケガしてたコだからねぇ・・・ そして無事に二人のもとに帰って行ったのでした・・・が!!
この写真はウチにいた間の足のケガの様子なのですが、このあと悪化!! レントゲンを撮ったら骨折してた!! ええ~っ?! ウチにいた間は何の問題もなく、ケガした後ろ足でベッドにポーンと跳びのっていたのに・・・ 骨折した直後から普通は激痛でそんなこともできないんじゃないのか? ナヤちゃん、おニブなの?かわいそうに・・・
このタイミングでヨルゴシュたちの友人、シデリスとソフィアが出張!! そこんちの白猫「モヒート」が預かり先を探すことに!! 片足骨折のナヤは静養が必要、ということで、モヒートちゃんはウチに来ることになりました。このコも目を一回病気していて、すぐに目をガシガシしがち、ということで「エリザベス」をつけての登場!! 8才くらいということは・・・人間でいうアラフィフ!ワタシとおんなじじゃない?!
なかなか活発でトシを感じさせない!! 1日1回少しは「ヤカタ」(多分エリザベスの事をブルガリア語ではこういうのでしょう)を外してあげてイイヨ、とシデシスが言うのではずしてあげると、あああ~っ!! また掻いてる~っ!! ちょっとおメメが赤くなっちゃった?「白猫は気が強い」というのがアタシの中での定説、そしてヨルゴシュとディナのところに前いた時の様子を聞いていたことから想像したのとは違ってモヒートちゃんはかなりフレンドリー!! 「痒い所に手が届く」サービスをしてあげると・・・
「苦しゅ~うないゾ。なでろ・・・」 またまたちょっと健康問題のあるコですが、仕方ない!! とにかくウチでゆっくりしてってね!!
おまけ:暑さで伸びるクー太郎(笑)