ロンドン観光のために日本から送ってもらったガイド本・・・ レストランもショッピングも全部網羅していて、地図もついてて便利なのですが、この本にはない情報・・・ それは「旅行を安く済ませる方法」!! なにせロンドンは何でも高い!! 1ポンドはブルガリアの貨幣価値では2.3レバ。でも見ていると人々は1ポンドをブルガリア人の1レバ感覚で使っています。(日本で言うところの100円感覚です。でも、1ポンド=約132円ですヨ)
実は、物価が高いのはロンドン中心部、それも有名なところ。ちょっと外れにくると・・・ リーズナブル!!
今回泊めてもらった友人宅はエンフィールド地区。そして別の友人たちと待ち合わせしたのはグリーンウッド駅。その辺はどちらも庶民的!!です。特に「プライマーク」という洋服やくつ、かばん、そしてメンズ、レディース、子供服までそろうお店!! 安い上にカワイイし、オシャレ~!!
「99ペンスショップ」、つまり日本でいう「ダOソー」や「きゅっきゅきゅっきゅきゅっきゅきゅきゅう~」の歌で有名なお店みたいなお店もそこいらじゅうにあって、手荷物だけにしたために持って来れなかった日用品が何でもそろいました。靴下も3足で99ペンス!!
地下鉄の初乗り料金がやたらと高いことで有名なロンドンで、庶民の足はバス!! そう、もちろんロンドンといえば「ロンドンバス」、赤い大きな二階建てバス!! 一度は乗ってみたかった2階の一番前の席!! もちろん2階も料金は同じです(笑・あたりまえか・・・)
そしてチケットを買うよりも「オイスターカード」!! 観光客でも購入できます。オイスターカードは「トップアップ」(スイカやスゴカの「チャージ」に相当する)をクレジットカードからもできるし(ちゃんと日本語の案内もあるよ)、1日にとられる料金の上限があるので、これは利用しない手はないゾ!! オオッ♪ 「ロイヤル・ウェディング」ヴァージョンのオイスターカードだ!これはレアだな~。
もちろん、急いでいるときは地下鉄の方が早い。でも狭っ!! トンネルギリギリのせっま~い車内。ラッシュ時には乗りきれない事もあったりして。でも東京のように2~3分ですぐ次のが来るけどネ。
道端で、そこいらじゅうでみ~んなスマホ!! 近頃はイギリスの方が逆に日本式の「契約、毎月払いで高い携帯の機種を最初から持てる」形式が流行っているそうです。
リーズナブルな郊外は外国から来た人たちでいーっぱい!! ブルガリア語もどこでも聞こえてきました!! 東欧、ロシア系は増加傾向のようです。ぁ~、ブルガリア人はきちんとしたこんな国で生活できるんだろうか?
そういうわけで、中心部にはない面白さがロンドンのちょっと外れに来るとありますヨ!オススメです!!
行ったことがないので(てか初海外がブルなので(笑))凄い憧れます。
むうちえさんがおっしゃるように、イギリスは超物価が高いというイメージでしたが、郊外に出ると、値段安くなるんですねえ。ちょっと、敷居が低くなって、親しみわいたかも♪道路、ぼこぼこしてないですね笑
せっかくヨーロッパ(一応)にいるんだから是非行ってみてください!! 日本に帰るときにストップオーバーすればいろんなステキな街を見れますよ!!
小生は二女がロンドンにいるので、07年に定年後すぐに妻とロンドンに行き、娘とスコットランド旅行したのですが(小生のブログで、その旅について書いた)、当時のレートは1ポンド=260円、ところが最近は、なんと1ポンド=130円、つまり半分ですから、それで計算すると、何でも安く見えそうです。地下鉄の1日券が6ポンドor8ポンドだったような気がするのですが、高すぎると思っていました。
バスという、割安の手段があるとは、知らなかった。でも、恐らく娘の家からは、地下鉄の方が便利だったのかも。
英国では、通勤手当もないから、娘も毎日の通勤交通費も、結構バカにならないようでした。
ぶるじろうさん、久しぶりです。プレーヴェンで勤勉に勉強されている様子、頑張ってください。
確かにそんな時代もありましたね。1ユーロが160円だった時期にこちらにいましたので大変でした。でも今では1ポンド=130円、1ユーロ=117円前後で、ギリシャやポルトガルの件でもっと円が強くなる可能性もあるので、ずいぶん助かります。
それにしても地下鉄の初乗り、オイスターカードを使わなければ4ポンド(当時なら約1000円、今のレートでも520円)、尋常じゃないですよ・・・