MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

アオマツムシの鳴き止むころ

2011年10月18日 | 季節
 昨夜、ふと目が覚めたらあまりに静かで驚いてしまいました。

 夏のまだ暑い時期から、ずっとずっとうるさく鳴き続けていたアオマツムシも、やっと秋の深まりに気がついたのかもしれない!やっと、静かな夜がやってきます。

 「日本人にとって、虫の声は雑音じゃない」と言われているけれど、一晩中高い声で鳴き続けるアオマツムシは、私にとっては騒音。皆さんは平気ですか?

 もともとは、外来種だったはずのアオマツムシも、今では、ほかの虫の声をかき消すほど。
スズムシやコオロギの声を、忘れちゃうほどです。
(娘に聞かれても、「アオマツムシが鳴いてる」ぐらいしか、教えられない私…
木の上に生息する種類だからか本当に窓近くで鳴いているようで、真剣に「駆除できないのかなぁ」と悩んでいたのでした。

 実家では、今年もウマオイやコオロギの声っだって聞こえたのですけどね。
地域差があるのかもしれませんね。

 虫の声を楽しんでいた時代の虫の種類と生息数とは、今はだいぶ違うのでしょうね。
私も、「うるさい!!」と強く感じたのは、今年が初めて。今から、来年の夏がちょっと心配です。
コメント
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