MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

浴室乾燥のコツ

2012年02月05日 | 家事のおはなし
 寒い日、時雨れる日が続いて、浴室乾燥を使う機会が増えてます。
 家族5人。なんだかんだで洗濯物が多いので、浴室乾燥もけっこう時間がかかります。

 そこで、「できるだけ早く乾かしたい!」と、いろいろ試してみました。


<我が家の浴室乾燥のコツ>

■まず乾燥前に、浴室の湿度を下げる
 ドアを開けたまま換気扇をまわし、天井や壁・床など水滴が残っているところは「吸水クロス(洗車クロス)」やタオルなどでしっかり拭く!
 この一手間でだいぶ違うように思います。私は浴槽の中も拭きます!
 できるだけ外干しをして洗濯物に風を当ててから浴室乾燥をしたほうが、やっぱり早く乾きます。
□一部の浴室乾燥機には、「乾燥エコ機能」というものがあるようです。(うちのにはないのだけど
「最初は送風のみでコストを抑えて、最後に温風でカラッと乾かす機能」なんだとか。
つまり、「乾燥エコ機能」がない家でも、浴室に干してまず「扇風機(サーキュレーター)+浴室内換気扇」の送風乾燥をして、温風乾燥時間を短くするとエコ!ってことですよね。花粉が気になる季節など、この方法がベストかも。

<追記2016.06.17.>
 夜洗濯をして、朝まで「換気」で干しておくだけで、(扇風機なしでも)結構乾くことが判明。その後、1時間だけ温風で乾燥すると、しっかり気持ちよく乾きます。風呂水も温かいうちに使ったほうが汚れも落ちるといいますし、次の日が雨の日は夜洗濯もいいですね。

■洗濯物に隙間を空けて干す
 ハンガーものを干す時は、洗濯ロープが便利。スリット付きのロープは、ロープが斜めでもハンガーがずれないので、浴室の物干竿と壁のタオル掛けの間に渡して、空間を有効利用してます。(下にも床置きの小さなタオル干しを置いて、布巾などを干すことも)
 
 洗濯ロープにはS字フックと洗濯バサミをつけて、浴室乾燥する時だけ簡単につけられるようにしてます。

 ズボンなどは、ウエスト部分に空間ができるように干すと早く乾きます。
 


■乾燥の途中で洗濯物の上下を吊るし変える(タオルなどは下だけ乾かないことがあるので)

■乾いたものから取り出す(残った洗濯物に温風が当たりやすくなります)

■洗濯物が多い時はドライ素材や薄手のシャツ、ワイシャツなど、部屋干しでも乾くものは浴室乾燥に入れない
 (浴室内の隙間を広くするため)

■ポケットの内袋が乾きにくい服は裏返して干す
 ポケットの内袋を伸ばして、風が当たるようにします。

■わきの下が乾きにくい服は、上下を逆さにして干す
 裾を洗濯バサミでつまんで、「逆さバンザイ」で干してます。こうすると、わきの下にも風が当たります。
 (注:生地が伸びやすい服、型くずれしやすい服には不向き)


皆さんも「我が家はこんな工夫をしてます!」という情報があったら教えて下さい!

※<注意>浴室の物干竿にも「荷重制限」があります。
 我が家の物干竿は「荷重10キログラム」でした。

<追記2012.02.14>
 浴室乾燥の盲点ありました!
 浴室換気扇の掃除ができていないと、空気の循環が滞って「最近、乾きが悪いなぁ」なんてことに!
同じく浴室のドアの通気口もホコリがたまると、ちゃんと換気&乾燥できないようです。
 >浴室乾燥する前に (浴室乾燥のコツ その2) - MOONIE'S TEA ROOM
コメント (2)
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