MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

やっぱり「ラップトーン・ファミリー」が好き

2012年02月16日 | Radio & Music&TV
 息子たちがまだ小さかった頃にNHK教育テレビで放送していた『英語であそぼ ~ゆかいなファミリーラップトーン!~』のCD・DVDを購入してしまいました。子どものためというよりも、自分用です。
 放送されていたのは、2001年4月~2003年3月の2年間。
 もう10年ほど前になっちゃうんですね。『えいごであそぼ』(以前は『英語であそぼ』)は、今でも好きな番組ですけれど、このシリーズ「ラップトーン・ファミリー Raptone Family」が一番大好きなのです。

 なんといっても、登場人物のひとり「ミミ Mimi」が素敵。
 ラップトーン一家のお母さん役ですが、役割としては「英語のお姉さん」。
スタイル抜群、明るく可愛く、歌もダンスも上手。夫婦仲がよくて、娘も可愛い理想の家族。当時20代半ばの私も「こんなママになりたい!」と思いながら見ていました。(現実は二人の息子たちの世話でテンテコマイの状態

 ミミは「お嬢様育ちで世間知らず」という設定だったのですが、演じていたアイビーことアイビー・チェンさんは台湾出身のトリリンガル(中国語・英語・日本語の3つ)の写真家なんだそうです。うーむ。歌って踊れて容姿端麗な写真家……。すごいなぁ。当時は「バイリンガルのモデルさん?」と思ってましたが、トリリンガルとは!
 コミカルな役どころも大人の可愛さがいっぱいで、笑顔も自然で素敵でした。

 「ゆかいなファミリーラップトーン!」シリーズは、誰でも知っているような有名な曲が多く演奏されていたのも大きな魅力。
 「ロコモーション」とか「ロリポップ」、「バケーション」や「オブラディ、オブラダ」「チキチキバンバン」。どれも、楽しくて元気なアレンジで今聞いても良い曲ばかりです。

 娘が大きくなってきて英語にも興味を示すようになって、ふと「また『ラップトーン・ファミリー』が見たい!」と思ったのは、今でもあの仲良し家族の設定と素敵なお母さんにあこがれを持っているからなのでしょうね。
 家の中が明るくて、歌を歌いたくなるような家庭。
 あの頃より、少しは近づけているかなぁ。
コメント
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