『千年鬼』西條奈加 徳間書店
最後まで読んでから表紙のイラストを見ると泣いてしまいそうになるぐらい、グッときてしまいました。
『朱龍哭く』で好きになった西條奈加さんですが、今回は時代物とファンタジーの合わさったような感じで、またよかったです。
子鬼の一途な思いと、それを見守る黒鬼。
物語が重なって、そして終盤にそれまでの物語の「始まり」があって、切ないけれど少し希望のある優しいラスト。
うん。よかった。
最後まで読んでから表紙のイラストを見ると泣いてしまいそうになるぐらい、グッときてしまいました。
『朱龍哭く』で好きになった西條奈加さんですが、今回は時代物とファンタジーの合わさったような感じで、またよかったです。
子鬼の一途な思いと、それを見守る黒鬼。
物語が重なって、そして終盤にそれまでの物語の「始まり」があって、切ないけれど少し希望のある優しいラスト。
うん。よかった。