少女たちの心の成長の物語『思い出のマーニー』。
先日、病院で相田みつをさんの額装詩「めぐりあい」が飾ってあるのを見て、すぐさま『思い出のマーニー』を思い出しました。
ただ一人でも、本当に心から「あなたに出会えてよかった!」と伝えてくれる存在があることの大きな大きな意味。
心の底から「誰かに必要とされている」と感じる経験が少女たちや周りの大人たちを変えていく、この物語の根幹を50文字弱の詩が伝えてくれているように思います。
ほかにも、相田みつをさんの詩には、人と人との出会いを描いた詩がいくつかあります。
たとえば、「そのときの出逢いが」「ひとの世の」「出逢い」など。
どの詩も短いですが、めぐり合うことの不思議と、出会うべき人に出会えた時の奇跡のようなものを絶妙に表現しています。
『思い出のマーニー』は、めぐりあい・出逢いの物語なのだなぁ。
何十年経っても、詩と児童文学とジャンルは違っても、人の心に響くものには、共通するものがあるのですね。
<参考サイト>
・相田みつを美術館 企画展『めぐりあいの世界』
・株式会社アルナ - 相田みつを作 「めぐりあい」
作品「めぐりあい」の画像を見ることができます。
<関連記事>
・『思い出のマーニー』(「When Marnie Was There」) - MOONIE'S TEA ROOM
先日、病院で相田みつをさんの額装詩「めぐりあい」が飾ってあるのを見て、すぐさま『思い出のマーニー』を思い出しました。
ただ一人でも、本当に心から「あなたに出会えてよかった!」と伝えてくれる存在があることの大きな大きな意味。
心の底から「誰かに必要とされている」と感じる経験が少女たちや周りの大人たちを変えていく、この物語の根幹を50文字弱の詩が伝えてくれているように思います。
ほかにも、相田みつをさんの詩には、人と人との出会いを描いた詩がいくつかあります。
たとえば、「そのときの出逢いが」「ひとの世の」「出逢い」など。
どの詩も短いですが、めぐり合うことの不思議と、出会うべき人に出会えた時の奇跡のようなものを絶妙に表現しています。
『思い出のマーニー』は、めぐりあい・出逢いの物語なのだなぁ。
何十年経っても、詩と児童文学とジャンルは違っても、人の心に響くものには、共通するものがあるのですね。
<参考サイト>
・相田みつを美術館 企画展『めぐりあいの世界』
・株式会社アルナ - 相田みつを作 「めぐりあい」
作品「めぐりあい」の画像を見ることができます。
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