~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

美味しい

2010-02-24 21:03:06 | 日記
先日、初女先生と話している時、先生が「最近は美味しい
ということが分からない人が増えているようだよ」と言われたのを
聞いて、やっぱり!と思いました。
美味しいとは、味覚で感じるものなのに、どうも頭で考える「美味しい」
が増えてきているように、私も思います。
説明や講釈を聞いて、体によいことを念押しされるようにしてから
食べるとそれが美味しいになるのです。
私もかつては、それが美味しいと言うことだと思っていました。
初女先生のお料理は、食材のその物の美味しさが最大限引き
出されています。
食べると、思わず「美味しい!」といってしまうんです。
野菜嫌いの子も、先生のお料理はパクパク食べますし、イスキアに
来た人は必ずって言っていいほど、先ずお料理の写真を撮ります。
見ても食べても美味しいのです。
先生のお料理をみると、あれだけ丁寧に作られたら食材もさぞや
嬉しいだろうなと思います。
今、知識と共に食べる人が多くなり、先生が言われるように本当の
美味しさが分からない人が増えてきている気がします。
先生の言葉を心に留め、少しでも美味しいものを作りたいなと
思うのです。
 
  お料理を作る時は、慌ただしく振舞わないよう心がけます。
  つねに意識を集中させないと、食材の命とこころを通わせることが
  できませんから。
  食材の命を生かそうとすれば、それを食べる自分も生かされます。
  それが食材にたいしても、食べていただく人に対しても礼儀だと
  思うのです。
  そうでないと、人のこころに響くのもにはならないからです。 
                             
                      佐藤 初女
コメント
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