~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

おふくろの味

2010-02-26 18:51:45 | 日記
今朝のテレビで、おふくろの味が危ない!と言ってました。
40代以下の人達が、お惣菜を作らずコンビニやスーパーで買って
しまうので、作れない人が多くなっているというのです。
一緒に見ていた息子に、「年寄りの母さんでよかったでしょ」と言うと
素直に「うん!」と言うのです。
ついでに、レンコンのきんぴらを勧めると、これもまた素直に食べる
のです。
以前、子育て支援の仕事で赤ちゃんを出産したばかりの家に行き
沐浴をしたり、食事を作ったりしましたが、若いお母さんは
夕飯にマルちゃんの焼きそばを作って欲しい、と言ったりするのに
驚きました。献立を知らないのです。
買ってきたお惣菜や冷凍食品が、ほとんどでした。
本当に、おふくろの味が危ない時代になっているのかもしれません。
子育てをしていて、何も出来ないなーと思うことがあります。
子どもが大きくなると、親の無力さを感じることが多々あります。
そんな時は、いつもより手間をかけ、心をかけて料理を作ります。
「美味しい」ということが、何かを子どもに伝えてくれるような
気がするのです。
初女先生も言われています。
 「私は、親として子どもに何をしてあげたらいいでしょうか。」
  多くの母親たちが、子育てに迷ったときにそんな質問をします。
  悩み、不安を抱えるている子どもに、何か特別なことを
  しなければならないと思いがちです。
  けれど、子どもが渇望しているのは、特別なことではありません。
  毎日の食事に手をかけ、こころを尽くすこと。
  それ以外に子どものこころを満たす方法はありません。
  おいしくこころのこもった食事は、何も説明しなくても、
  すぐに子どものこころに通じ、一食ごとに変わっていくのでは
  ないでしょうか。
  そして、その味は一生、その子の中で生き続けていくのです。
                    佐藤 初女 
コメント
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