今日は、障害者の活動ホームで行われた、高山千代美さんの
コンサートに行ってきました。
高山さんが、ボランティアでやっているこのコンサートは、会場が
食堂で日常の一コマのように、自然に始まりました。
「春風に愛をのせて」というタイトルのように、千代美さんの歌が
春の日差しと愛を運んで来たようでした。
ホームの方のリクエスト曲もプログラムに入っていて、私はソプラノの
「北の宿から」を初めて聴き、こぶしがなくてもこれは、いい曲なのだ
と改めて思いました。
リクエストした方が、千代美さんと並んで歌う姿は、微笑ましいかぎり
でした。
二部は彼女のオリジナル曲でしたが、皆さんが聴き入っているのが
よく分かりました。
音楽は、ダイレクトに心の一番深いところに入り、寄り添ってくれると
私は思っていますが、今日はそれをすごく感じました。
帰り、一人でホームに立った私は、気がつくと「今日はいい日だった」
と何度も呟いていました。
ふと、随分長い間この気持ちを忘れていたかもしれない、と思いました。
「今日はいい日だった!」
ご飯がふっくら炊けて、今日はいい日だった
洗濯物がさっぱり乾いて、今日はいい日だった
お日さまが暖かくて、今日はいい日だった
小さな小さなことでもいい、寝る前に「今日はいい日だった」と思って
眠れたら、どんなにいいだろう。
今日背負った重荷はその日一日で充分。と言うけれど、歳を重ねると
なかなか下ろせない重荷を背負っていたりします。
でも、「今日はいい日だった」と何か一つ言えたら、明日は今日の続き
ではなく、新しい明日になるような気がします。
千代美さんの歌を聴いて、忘れていた「今日はいい日だった」の心を
思いだしました。
「今日は、本当にいい日だった!」
コンサートに行ってきました。
高山さんが、ボランティアでやっているこのコンサートは、会場が
食堂で日常の一コマのように、自然に始まりました。
「春風に愛をのせて」というタイトルのように、千代美さんの歌が
春の日差しと愛を運んで来たようでした。
ホームの方のリクエスト曲もプログラムに入っていて、私はソプラノの
「北の宿から」を初めて聴き、こぶしがなくてもこれは、いい曲なのだ
と改めて思いました。
リクエストした方が、千代美さんと並んで歌う姿は、微笑ましいかぎり
でした。
二部は彼女のオリジナル曲でしたが、皆さんが聴き入っているのが
よく分かりました。
音楽は、ダイレクトに心の一番深いところに入り、寄り添ってくれると
私は思っていますが、今日はそれをすごく感じました。
帰り、一人でホームに立った私は、気がつくと「今日はいい日だった」
と何度も呟いていました。
ふと、随分長い間この気持ちを忘れていたかもしれない、と思いました。
「今日はいい日だった!」
ご飯がふっくら炊けて、今日はいい日だった
洗濯物がさっぱり乾いて、今日はいい日だった
お日さまが暖かくて、今日はいい日だった
小さな小さなことでもいい、寝る前に「今日はいい日だった」と思って
眠れたら、どんなにいいだろう。
今日背負った重荷はその日一日で充分。と言うけれど、歳を重ねると
なかなか下ろせない重荷を背負っていたりします。
でも、「今日はいい日だった」と何か一つ言えたら、明日は今日の続き
ではなく、新しい明日になるような気がします。
千代美さんの歌を聴いて、忘れていた「今日はいい日だった」の心を
思いだしました。
「今日は、本当にいい日だった!」