~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

イスキアの鐘に見送られ…

2011-05-13 21:22:03 | 日記
今、講演会のことで初女先生にお電話しました。

森のイスキアから帰ってきたばかりという先生…

私たちがイスキアの余韻に浸っている間も、先生は休むことなく働かれ

ているのですね。

すぐに、青森や地方での講演会が控えていて、休む間もないようです。

スタッフから先生のスケジュールを聞いて、溜息しか出なかった私です。

これ程お忙しいのに、先生の側にいると何もかもが、ゆったりと感じる

のはなぜでしょう…

イスキアでの最終日に、おむすび講習会をお願いしました。

何と贅沢な、大人10人と子供2人の講習会

初めに、初女先生が丁寧に説明されながら、5こ作られました。

その後は、小学生親子が挑戦!

恐らく、生れてはじめてのおむすび作りではなかったのでは…

朝ごはんを食べ終わったばかりなのに、自分で作ったおむすびを

すぐに食べたいと、大きなおむすびをペロリと食べてしまいました。

イスキアでの二泊三日、この子たちにとってどんな時間だったの

でしょうか…

私もおむすびを作りましたが、初女先生の隣でおむすびを結ぶことが

これほど緊張するとは、自分でも驚きでした。

ドキドキするので、さっさと結んでしまったら、先生に「あら、

早いね」と言われてしまいました。

大先輩のkさんも、「いやー先生の前だと緊張するー」と…

でも、森のイスキアでおむすびが結べたことは、8月の三浦の

講演会に向けて、みんなの心の絆が一層強くなった気がしました。

イスキア時間の中にずーと居たかったけれど、やはり帰りの時間は

来てしまい、みんなで記念写真を撮ったあと、鐘が鳴り響く中を

私たちは、イスキアを後にしました。

何度聞いても、イスキアの鐘の音を聞くと涙が出てしまいます。

そして、あーまたここから出発するのだ!と思えるのです。

帰るべきところイスキア

旅立ちの地イスキアです。

また、帰って来る時までゆっくりと時を刻んでいてね。

森のイスキア…

コメント (2)
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