~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

降りて来た課題

2011-05-23 23:15:40 | 日記
今度の8月の講演会で、3回目の主催となります。

それまで、東京のイスキアの集いのスタッフをしてましたが、自分が

主催をしてみて初めて分かることが沢山ありました。

初めての逗子での講演会は、亡き息子の誕生日に初女先生の講演会

をやるというので、熱い思いだけでやりました。

私の思いはすべて叶ったと、1回で終わるつもりでしたが

先生の新しい演題「出あいは未来をひらく」という言葉を

聞いた途端「私、やります!」と言っていたのです。

場所が取れず、平日の昼間という時間帯になり、どうしようと

折れそうになるたびに、スタッフや初女先生に支えてもらいました。

そうしたら、いつの間に心が繋がってスタッフも

会場の来て下さった皆さんとも、本当に心が通い合い

「出あいは未来をひらく」が響き合う講演会となりました。

そして、3回目である今回は宿泊の講演会です。

これもまた、生れて初めてのことばかり…

動きだそうとした時に、大震災が起こり、私の中ですべてが

止まってしまいました。

先生は3月12日に、遅れているけれど飛行機が飛ぶと

分かると、行けるとこまで行きます。と言って帯広の講演に

行かれました。

私は、ずっと体も心も止まっていました。

動揺する私に先生は「今はじたばたしないで、受けとめることです」と

言われました。

5月にイスキアで先生にお会いすると、何があっても変わらない

確かな生活がそこにはありました。

イスキアで得たエネルギーが、講演会への力となり、やっと

動き出すことが出来ました。

今回は、すべてが初めてのことばかり…

今日、ふっと今度の講演会の私の課題は「受けとめる」なんだ!

と思えたのです。

そう思って初女先生を見てみると、その受けとめる大きさ、

深さは、すごいものがあると改めて気が付きました。

それは、まさに母なる大地です。

母なる大地の初女先生に見守られながら、私の受けとめる心を

耕して行かねば…

大きな受け入れる心になるために…
コメント
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