~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

ひこうき雲

2012-12-18 22:08:09 | 日記
今日、空を見上げたら真っ青な空に、ひこうき雲が…

遙か彼方まで続いている、ひこうき雲を見ていたら、主人が好きだと

言っていた、ユーミンの歌を思い出しました。



  
     ひこうき雲

白い坂道が空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む

誰も気づかず ただひとり あの子は昇ってゆく

何もおそれない そして舞い上がる

 空に憧れ 空をかけてゆく

 あの子の命はひこうき雲


高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空をみていたの

今はわからない ほかの人にもわからない

あまりに若すぎたと ただ思うだけ けれどしあわせ

 空に憧れて 空をかけゆく

 あの子の命はひこうき雲


ユーミンが、まだ荒井由美だった時に書いた曲です。

ユーミンのどんな思いの中で、この曲は生れたのでしょう…

「ひこうき雲」が好きだという主人の思いは…

真っ直ぐなひこうき雲を見ていたら、空にひかれた線路の

ように見えて来て、ふと息子のところまで続いているような

そんな気持ちになりました。

 空に憧れて 空をかけてゆく

 あの子の命はひこうき雲  

 か…

コメント
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