~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女先生の芯って…

2012-12-29 11:27:56 | 日記
24日クリスマス礼拝から帰って来て、直ぐにKさんに

「本当に久し振り(十数年振り)にクリスマス礼拝に行けました」と

電話をしたら、「今年一番嬉しい事だわ」というお返事が返って

きました。

思えば、創が生まれた時も教会で祝福していただき、亡くなった時も

牧師先生に送って頂いたのに…

息子を亡くした苦しみと悲しみの中で、その思いを手紙に書き

牧師先生に送ったところ、先生からの「神もひとり子をキリストを

失くされている…」という御返事に自分の思いを受けとめて

もらえなかったという気持ちから、心が折れて教会に行けなく

なりました。

今年、関口教会で初女先生と礼拝を共にさせて頂き

11月には、ベルギーのkさん達と松原教会の礼拝に預からせて

頂きました。

そして、星野道夫さんのお姉さんから頂いたクリスマス礼拝の

ご案内が…

ゆっくりだけれど、凍っていたものが融けだし何かが少し

動き始めたのかなと思っています。

昨日、ブログに「揺れてもいい」を書いていて、初女先生の芯って

なんだろうと思った時、信仰という言葉が心に浮かんできました。

「神の計らいは限りなく、生涯わたしはその中に生きる」

この言葉の中に貫いている信仰が、先生の芯になっている

のではないだろうか…

今の日本人は仏教でもキリスト教でも、信じることに何か

アレルギーを持ち過ぎているのかのしれない…

自分の芯をもう一度見つめ直してみようと思いました。

そして、「何があっても、土台は日々の生活よ」という先生の

お声が聞こえてくるような気がしました。

コメント
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