今日は1月11日
111と1が3つもつく、おめでたい成人式となりました。
息子のときは、あの大雪の成人式で、女の子は着物に
長靴を履いていたと、しかも白の長靴だったというのを
息子から聞いた時には、きっとその親子は
苦渋の決断で、着物に白の長靴を履いたんだろうなと、
うちは男で良かったな~と、つくづく思いました。
夫に雪の成人式の話をしたら、うちの子は本当に
ついてないと言い、大学の入学式は震災でなかったし
高校の夏休みの語学留学もビザまで取って、
新型インフルエンザでダメになり
あの時、留学してたら人生が変わっていたかも
あいつの人生、ついてないよな~と言うのです。
私は、大雪の成人式は忘れられない思い出と
なったし、震災で入学式がなくなったけれど、それは
あの子の大学生活に大きな意味あるスタートと
なったし、語学留学は丁度息子が自信を無くしていた
時だから、英語が得意というわけではなかったから
余計自信を無くしたかもしれないと思うと、
新型インフルエンザに感謝!と思っていました。
いや~子どもに対する思いが、これ程違うとは
びっくりぽん!でした。
でも、息子にはネガティブでなく、どこまでも前向きに
生きていってほしいです。
受け止め方一つで、人生が変わってくるのですから。
息子は私に「お母さんはやりたいことやってるし
自分の人生に後悔ないでしょ。いつ死んでも
いいでしょ」と、言うのです。
確かに~
初女先生も「私は、後悔ってないけれど、フランス語を
勉強しとけばよかった」と、80歳をかなり過ぎた時に
言われ、びっくりしました。
やっぱり、初女先生は凄いです!
本当に、今この時を、前向きに精一杯丁寧に生きる!
これしかないですよね。
穏やかな成人の日に乾杯!