今日は、作品の飾りつけに行って来ました。
表具のチカラで、書いた時より字がしゃんとしたように
思えました。
「生きる~佐藤初女さんを見つめて」というテーマを
壁に貼ったとき、私の人生の第2章がここにあるような
気がしました。
何に対しても、丁寧に丁寧に生きる初女先生。
その先生のお姿を、ずっと見てきたのに雑な私が
います。
今この時を丁寧に生きる、このことを94年間
たゆまず続けて来られたのが初女先生です。
凄いことです!
そんな初女先生の「手」を、「足」を書きました。
大きな手と、歩いて歩いて来た足を…
初女先生に思いを馳せながら、明日からの
個展に臨もう!