今朝5時頃、雨戸を開けると真っ黒な空に一つだけ
輝くような明りが見えたので、あんなところに電灯が
あったかしら?と思ってよく見ると後光が射すように
明るいお月様でした。
あまりの美しさに見とれてしまい、それから慌てて
頭を下げてお祈りしました。
かぐや姫でなくても、月に帰りたくなるような美しい
お月様でした。
明け方同じ月を見ていた方がいました。
作家の田口ランディさんです。
『ゆうべは冷えたね。寒くて四時頃に目が覚めて
外を見たらものすごく明るい。月の光で昼間みたいなの。
パワーのある夜だった。自然界のエネルギーが動いて
いたんだなあ。』と、ツイッターに書いていました。
辛いことも悲しいことも、お月様は全部見ていて下さる
そう思えるだけで、何か心が少し軽くなるのです。
「のんのさんいくつ 十三、ななつ」
まだまだ早いね~」
何だか意味が分かりませんが、子どもの手を
握りながら、お月様に向かって、わらべ歌とも
いえないこの歌を歌ったものです。
遠い昔のことだけれど、お月様は今も明日も
そしてこれからもずっと私達を見守っていて
くれています。
一人じゃないんだよって…