~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

のんのさん いくつ

2016-01-25 23:16:49 | 日記

今朝5時頃、雨戸を開けると真っ黒な空に一つだけ

輝くような明りが見えたので、あんなところに電灯が

あったかしら?と思ってよく見ると後光が射すように

明るいお月様でした。

あまりの美しさに見とれてしまい、それから慌てて

頭を下げてお祈りしました。

かぐや姫でなくても、月に帰りたくなるような美しい

お月様でした。

明け方同じ月を見ていた方がいました。

作家の田口ランディさんです。

『ゆうべは冷えたね。寒くて四時頃に目が覚めて

外を見たらものすごく明るい。月の光で昼間みたいなの。

パワーのある夜だった。自然界のエネルギーが動いて

いたんだなあ。』と、ツイッターに書いていました。

辛いことも悲しいことも、お月様は全部見ていて下さる

そう思えるだけで、何か心が少し軽くなるのです。

「のんのさんいくつ 十三、ななつ」

まだまだ早いね~」

何だか意味が分かりませんが、子どもの手を

握りながら、お月様に向かって、わらべ歌とも

いえないこの歌を歌ったものです。

遠い昔のことだけれど、お月様は今も明日も

そしてこれからもずっと私達を見守っていて

くれています。

一人じゃないんだよって…

コメント
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