今日、職場に行くとながーい間ボランティアに来ていて
くれた94才のKさんが亡くなったと知らされました。
先月のクリスマス会には、皆と一緒に食事に行ったのに
年齢からすれば、大往生なのでしょうが、
何だかとてもショックでした。
「私が死んだら、娘が一人になってしまうから
もう少し生きなければ」と、言っていたのに…
『友人の死は悲しいけれ、身内の死は重い』と言った
人がいますが、長寿をまっとうした死であっても
やはり悲しいです。
パソコンを開くと、あのバスの転落事故で
意識不明になっていた若者が意識を回復したと
あり、救われた命に私もまた救われた気持ちに
なりました。
初女先生の「祈りのうちに今を生きる」という
お言葉が、私の中で鳴り響いていました…