昨日は、長野や茨城からわざわざ個展を観に来て
下さった方もいて、もう感謝一杯です。
「母」を観て、亡くなられた厳しかった母を思い出した
という方…
「悲」の作品を前にして、自分の中に封印してしまった
悲をもう少しきちんと見つめないと先に進めないかも
と、思われたという方…
朝5時に家を出てきたという長野の方が
「祈」を見つめ「自分の為に祈るのは願いで、
人の為に祈るのが祈りだそうです…」と、呟かれた時
私の心に、その言葉がストンと落ちました。
初女先生の「祈りとは自分がないところのものだ」と
言うお言葉が蘇って来ました。
私は思わず「この言葉を私に伝えるために、
長野から来てくださったのではないかしら」と
言ってしまいました。
大切な気づきを頂きました。
初女先生をよく知るKさんが、作品から初女先生を
感じるよ!と言って下さいました。
まだまだ未熟な筆なのに、観て下さった方々の感性の
豊かさに支えられ、チカラを頂いています。
息子は「足1」・「足2」を観て、「何が、1とか2とかだよ
スターウォーズじゃないんだよ」と、呆れていました。
トホホホホです~
本当に沢山の方に観ていただき感謝です。
白楽通いも明日まで、この豊かな時間の中に
もっといたいけれど…