今、街の本屋さんがどんどんなくなって
行っています。
大型書店とアマゾンに小さな書店は飲み込めれて
しまったようで、とても淋しいです。
本が売れなくなり出版業界も厳しいといいますが
そんな中で頑張っている小さな出版社と読者で
繋ごうというイベントがあります!
作家の田口ランディさんが声をあげ、2月4日に
桜新町で『ポトラ』が開催されます。
本好きにはたまらない時間になると思います。
本が売れない時代に、熱き情熱を持って本を
送り出している作り手の思いが聴ける機会なんて
滅多にありませんし、魅力的なイベントも
色々あります。
私は、夏葉社の「さよならのあとで」という本に
支えられた時期があります。
息子を亡くし、時と共に死は肉体の別れだと
少しずつわかって来てはいたのですが、
やはりどこかで、息子の姿を追い求めている時
この本との出会いで、心が落ち着いたのです。
夏葉社は一人でやっている出版社です。
そんな出版社があるなんて、驚きでした。
『ポトラ』では、本を愛する人たちが心を込めて
丁寧に作っている、そんな本と出会える場です。
2月4日、『ポトラ』で会いましょう!