湯川れい子さんがコロナに
なって、とても苦しくて
80歳を超えているから
死んでもいいかなと思ったけど
体は生きよう生きようと
していたと、話されていた
そうです。
湯川さんの意志とは別に
体は生きようとしていたん
ですね。
体とはそういうものなのかも
しれません。
そう思うと戦争は、何が
あってもやってはいけない!
戦争はいのちを奪うこと
だから…
97歳の方の投稿が新聞に
載ってました。
『命が自分のものではなく、
戦争資源として惜しみなく
消費されたかつての十五年
戦争で国は若者に死を求め
続けた。
たとえ敵艦船を沈め、敵軍を
壊滅させようとも、それは
戦争の一面でしかない。
戦争の実態とは、ただ普通に
生きている人の命や幸福を
ことごとく破壊すること
なのだ。
おぞましい戦争の記憶は、
私の中に今も鮮明に残って
いる。』
この投稿を書いた後にこの方は
体験談を聞きに来た小学生に
「『戦わない』と
願い続ける。
口々に言う。
人同士が『戦わない』と
語り合うことでしか、
戦争は防げない」と語って
いました。
生きたがる体を殺し合うのが
戦争です。
平和のための戦争など
ある訳がないのです!
戦わないことが平和だから…
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