昨日(10日)から上野の
東京都美術館で墨人展が始まり
ました。
私は、前回と同じ『光』を作品に
したいと取り組みましたが、
書いても書いても同じものの
繰り返しで、書けなくなった時に
ある書家の作品集を観て、あっ!
もっと自由でいいんだ!と
思って筆を手にすると、上手く
言葉に出来ないのですが、
筆が勝手に動いたという感じで、
思ってもいなかった『光』が
生まれました。
この1枚だけが、そうなったの
です。
いつもは、こう書きたい!という
思いが強すぎてダメなのですが、
どう書きたいと思う余地もなく
筆が動いていたのです。
文章にすると『そんなバカな』で
終わってしまうのですが…
不思議な体験でした。
この世は不思議に溢れているから
こんなこともあるのかな~
光は見る人によって違うから
観た人にとって木漏れ日の
ような『光』になったらいな~
墨人会 |(これよ少し細いけど
こういう筆で書いてます。)
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