昨日は「書」のワークショップがありました。
臨書だけかと思っていたら、
臨書だけかと思っていたら、
大きな字を書く時間があり、
先生に山﨑さんも書いて
みたらと言われ、初めて
全紙(畳1畳ぐらい)に
書くことになりました。
何という字を?と思った
時に浮かんできたのは、
やっぱり「創」でした
この字を書くために、
書を始めのですから…
結婚7年目にして、
結婚7年目にして、
授かった子どもに私は
「創(つくる)」という
名前をどうしても
名前をどうしても
つけたかったのです。
未来に向かっていく
未来に向かっていく
名前のような気がして、
お腹にいるときから
性別は分からなかった
性別は分からなかった
けれど、創と呼んでました。
創が亡くなったあと、
創が亡くなったあと、
大好きだった「創」という
字が書けなくなって
しまったのです。
書こうとすると、涙が出て
しまったのです。
書こうとすると、涙が出て
書こうとすると悲しみが
押し寄せてきて
息子の名前が書けなく
息子の名前が書けなく
なってしまったのです。
でも、苦しくても
でも、苦しくても
悲しくてもこの字と
向き合って、書けるように
ならなくちゃと思い、
ならなくちゃと思い、
「書」を習い始めたのです。
息子の名前を書くだけで、
息子の名前を書くだけで、
なぜ「書」に行きついた
のかは、今でも
分かりませんが、きっと
分かりませんが、きっと
これも創が導いて
くれたのかもしれません
初めて書いた作品は、
初めて書いた作品は、
小さな「創」でした。
そして昨日は、一番大きな「創」
悲しくて書けなかった
そして昨日は、一番大きな「創」
悲しくて書けなかった
創という字が、私にとって
未来に向かう
かけ外のない言葉と
かけ外のない言葉と
なったのです。
先生に「山崎さん、
先生に「山崎さん、
もう大きな字が書けるわね」
と言われた時
思わず、「この字を作品に
思わず、「この字を作品に
したいのです。」と言って
ました。
「創、母さんは
「創、母さんは
もう泣かないで創の名前を
書けるようになったよ
あなたの名前を書くと、
あなたの名前を書くと、
母さんは元気が出るように
なったよ。
いつか、大きな大きな
いつか、大きな大きな
創を書くね!
創という名前が大好き
創という名前が大好き
だから…」
悲しみは、もしかしたら
悲しみは、もしかしたら
乗り越える為にあるの
かもしれない…
そんなふうに思えるように
そんなふうに思えるように
なりました。
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