ひさしぶりに、色鉛筆で描いてみました。
この人は、黒い肌に銀の髪、金の目をしているという設定なので、
モノトーンの切り絵だと表現しにくいのです。
ほかに黒髪の美女ヴァージョンと、ジュディス・ヴァージョンがあるんですが、
その正体というか、本性がこれです。
ずいぶんと古い時代に生まれた種族らしいです。
人間を超えていますが、少々癖が強い。
男の人ばかりいじめるのは、それなりの理由があるらしいですが、
ほんとうのことは、教えてくれません。
鱒がともだち。その鱒も、正体は精霊らしい。
月の世にはいろんなおもしろい種族がいます。
まだ、わかっていないことも多い。
なお、古道という魔法がある限りは、新道というべき魔法もあるわけで。
それは要するに、世界が変わってきて、魔法の力が害とならないように、
ある種の道理の枠をはめ込んだ道と、その前の道があるというわけです。
新しい魔法では、あれほど深く、人を地獄に落とせない。
まあ、そういう感じです。
物語って、おもしろいですね。