この人も、よく描きますが、今回描いてみると、何だかとてもつらそうな顔になりました。
何かあったのでしょうね。
何と言いますか、この人は、半分わたしの分身のようなもので、
裏表がないというか、そのまんまというか、正直にもほどがあるというか、
それでよく失敗するので、たぶんその辺で悩んでいるのでしょう。
物語は、上部編が一番の人気ですが、それをのぞくと、
この人がいちばんの人気なんです。
一回でてきただけなのにね。
なんか忘れられない印象があると言います。
とくに、女性に。
この人に関しては、物語以外で、いろいろとエピソードができています。
想像力を刺激すると言うか、
正直ゆえの失敗のエピソードが、たくさんできてたりします。
お話にして書くほどもないことなんですけども。
まあ、彼は、しょっちゅう浄化願いを出すので、役所を困らせていることで有名なのです。