今日は息子夫婦と館山での一泊旅行の日だが、館山周辺はバイクツーリングを含め何度も訪れているので、今回は嗜好を変えて佐倉を散策した後、宿に向かうことにした。
佐倉で最初に訪れた所は、「川村記念美術館」
DIC株式会社(旧社名:大日本インキ化学工業)グループが収集した美術品を公開するために、約20年前に設立した美術館で、コレクションの数は1000点を超えるというから、まずまずの規模の美術館である。

コレクションは、レンブラント、モネ、ルノアールといった有名画家の作品(数は多くないが)や横山大観が描いた屏風を始め、抽象絵画や現代美術など幅広い。
期間限定の特別展示は、「抽象と形態」。
パンフレットの解説文によると、「人間を取り巻く様々な世界を、自らの眼と手によって視覚化する現代芸術化の作品」がテーマらしいが、正直難しすぎて理解できなかった。

絵画を鑑賞した後は敷地内に併設されているレストランでランチ。
なかなかしゃれた雰囲気のレストランだった。

広い敷地内には、自然散策路が整備されているが、余りの寒さと強風で散策はあきらめた。花が咲く頃、また訪れたい。

敷地内の池に飛来していた渡り鳥? 名前は「シナガチョウ」といって人を見ると鳴きだす習性があり、海外では番犬がわりに飼われることがあるそうだ。

川村記念美術館の次は「佐倉順天堂記念館」に立寄った。
医者の佐藤泰然なる人物が1843年に診療所として創設したもので、オランダ医学の塾として医学教育の場になった所。御茶ノ水にある順天堂大学病院の起源でもあるとのこと。

当時の診察券

当時のカルテ

顕微鏡

当時の手術風景。患者が押さえつけられていて、見るからに痛そうだ。

創設者・佐藤泰然の胸像

骨の切断に使われた手術道具

次は、佐倉藩主の旧堀田邸を見学。一面芝生に覆われた明治様式の庭園がある。
テレビドラマ「仁」の撮影に使われた建物でもある。

佐倉での散策を終えた後は高速で館山の宿に直行、旅の一日目終了である。
佐倉で最初に訪れた所は、「川村記念美術館」
DIC株式会社(旧社名:大日本インキ化学工業)グループが収集した美術品を公開するために、約20年前に設立した美術館で、コレクションの数は1000点を超えるというから、まずまずの規模の美術館である。


コレクションは、レンブラント、モネ、ルノアールといった有名画家の作品(数は多くないが)や横山大観が描いた屏風を始め、抽象絵画や現代美術など幅広い。
期間限定の特別展示は、「抽象と形態」。
パンフレットの解説文によると、「人間を取り巻く様々な世界を、自らの眼と手によって視覚化する現代芸術化の作品」がテーマらしいが、正直難しすぎて理解できなかった。

絵画を鑑賞した後は敷地内に併設されているレストランでランチ。
なかなかしゃれた雰囲気のレストランだった。

広い敷地内には、自然散策路が整備されているが、余りの寒さと強風で散策はあきらめた。花が咲く頃、また訪れたい。

敷地内の池に飛来していた渡り鳥? 名前は「シナガチョウ」といって人を見ると鳴きだす習性があり、海外では番犬がわりに飼われることがあるそうだ。

川村記念美術館の次は「佐倉順天堂記念館」に立寄った。
医者の佐藤泰然なる人物が1843年に診療所として創設したもので、オランダ医学の塾として医学教育の場になった所。御茶ノ水にある順天堂大学病院の起源でもあるとのこと。

当時の診察券

当時のカルテ

顕微鏡

当時の手術風景。患者が押さえつけられていて、見るからに痛そうだ。

創設者・佐藤泰然の胸像

骨の切断に使われた手術道具

次は、佐倉藩主の旧堀田邸を見学。一面芝生に覆われた明治様式の庭園がある。
テレビドラマ「仁」の撮影に使われた建物でもある。


佐倉での散策を終えた後は高速で館山の宿に直行、旅の一日目終了である。