熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

厄介なカミキリムシ

2018-08-07 17:51:55 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
夜、室内に飛来して来た小さめのカミキリムシ、「クロカミキリ」体長20ミリ弱
マツ類など針葉樹の切り株や伐採木などに集まり、幼虫は針葉樹の根を食べて成長するそうです。


クロカミキリ程度の大きさなら食害被害は知れたものでしょうが、今問題になっているのは外来種のクビアカツヤカミキリなるカミキリ。
幼虫が桜や桃の木を食害し、伐採せざるを得ず大きな問題になっていると報じられていました。
カミキリムシは外来種に限らず樹木を枯らす原因になるので厄介です。


庭のシラカバの株元に直径10ミリほどの穴を発見、これもカミキリムシの仕業によるものと思われます。


昆虫も植物も自然は大切にしたいところですが、食害された木が突然倒れて来て建物や車を直撃なんていう事態を想定すると、駆除もやむを得ません。


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やはりログハウスには薪ストーブが似合う

2018-08-06 20:02:31 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
連日猛暑のこの時期に暖房の話で恐縮ですが、標高1300mともなると2か月もしない内に暖房が必要になって来るでしょう。

一応、石油暖房機が2台設置されており、電源スイッチを入れるだけで直ぐに温風が出て来るし、電話一本で石油は配達して貰えるし、これといったメンテナンスは要らないし便利な事このうえ無しですが、ログハウスとくればやはり暖房は薪ストーブかなという気がします。

薪の手配から始まり、点火しても温まるまで時間は掛かるし、灰の処分に煙突掃除と何かと手間は掛かりますが、その手間こそが楽しみの一つ・・とは薪ストーブ利用者の声としてよく耳にします。

インテリアとしても、無機質な石油暖房機と比べ、薪ストーブには造形美を感じます。

という訳で目下薪ストーブの設置を検討中で、今日は駒ケ根市にある薪ストーブのショールームを訪問。

中央道駒ケ根ICから直ぐの場所にあるファイアヤーサイド本社兼ショールーム
米国のストーブメーカー、バーモントキャスティング社などの日本総代理店


1975年に初代モデルが売り出されて以来40年以上、ノスタルジックな原型を留める代表的な2機種、デファイアント(左)とやや小ぶりなアンコール(右)


歴代モデルも5,6機種を展示


こちらはアンコールのレッド。因みに65万円で黒より6万円アップ


北欧デンマーク、ヒタ社のストーブ。
デザインがモダン過ぎて一般的なログハウスにはいささか不釣り合い?


ショールームでは、ストーブ周りの炉台や炉壁のデザインもDIYするうえで参考になります。

薪ストーブの有名メーカーとしては他にダッチウエストがあるので、後日こちらも現物確認したうえで製品を絞り込むことにしています。

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小さな侵入者に目を覚ます

2018-08-03 17:03:48 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
早朝、ベッドでうとうとしていると髪の毛付近に何やらうごめく物が。
起きて確認すると体長20ミリほどのカマドウマ。





時々1階の台所付近で目撃することはあったが、まさか寝室にまで出没するとは。
捕獲して外に放り出しましたが、迷惑な虫です。

カマドウマの名前の由来は、昔の日本家屋にあったかまど周辺でよく見られたことに由来するそうです。
基本的には、薄暗くてじめじめした場所を好む習性があり、その意味では旧家屋のトイレもしかりで、トイレ周辺でも見られたことから、”便所コオロギ”と有難くない別称を付けられたうえ、不快害虫に分類されてしまってます。

普通のコオロギと違って、丸まった背中と長い後ろ脚を持つ姿はやや不気味で、加え意表を突く跳躍力に夜行性で夜中室内を徘徊、虫の死骸から生ゴミ何でもあれの雑食性、これでは不快感を覚える人が多いのも頷けます。


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終日設営作業

2018-08-02 20:33:51 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
注文していた窓のロールスクリーンとシューズボックスが届いたので早速取り付けと組み立て作業。

寝室の小窓3カ所には、以前遮光カーテンが取り付けられていたものの、幅が40cmの窓に厚めのカーテンはどうもしっくりしないので撤去、同じく遮光性のロールスクリーンに交換。
ntプランドで1カ所約1万円。ntとはニトリのこと。タチカワやニチベイより3割ほど安くて経済的に。


続いてシューズボックスの組み立て。
最近の住居は造り付けのシューズボックスが多いせいか、家具売り場に足を運ぶもシューズボックスの品揃えが少なく、最終的にネットで購入。
木材製品だからか、珍しく、MADE IN MALAYSIA。


パーツ毎番号やアルファベットがふられていて分かり易いものの、組み立てに要した時間は3時間近く。
完成してみるとネット通販の組み立て家具にしてはまずまずの出来映え。


後は注文済みのソファとダイニングテーブル・チェアの配送を待つだけ。こちらは流石に完成品。
これでひと通り設営作業は終わります。
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散歩途中で鹿の群れに遭遇

2018-08-01 20:40:46 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
最近は何処でも目にするようになった鹿。
長野県内の野辺山周辺の牧場だったか、放牧している牛より牧草を食べにやって来る鹿の数が多いとのデータもあるようです。

別荘地内も例外ではないようで、散歩途中に3匹の小鹿を含む家族らしき群れに遭遇。近づくと逃げて行きました。
鹿が入ってこないように別荘地の周囲には一部鹿除けネットが張られていますが、張られていないところ見つけて侵入しているようです。
別荘地内に入って来ても食料になるようなものは無く、鹿にとっては別荘地の中も外も同じ感覚で行き来しているのでしょう。




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