熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ササの伐採作業は一段落

2018-08-14 20:59:48 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
今回チェルトの森に滞在中、どうしても片づけたかった作業の一つがササの伐採。
当初は、建物から僅か1m先は一面ササがはびこっていて、足を踏み入れるのもためらうほど。17年前に建物が完成して以来、全く手入れされていなかった様子。

これでは広葉樹や山野草を植えて庭作りを楽しむこともままならず、ほぼ連日数時間掛けササの伐採作業を実施。
それもササに覆われて見えない花木の苗をなるべく残したいので、刈払い機で一気に刈り込むという訳には行かず大変な作業になったが、それでも延べ2週間近く掛け、ササの伐採作業は今日で一段落。

南側、同じように東と西側も伐採
面している道路からは最低5,6mの範囲でササを残すことに。ササも植栽の一部と考えれば無用に伐採する必要はないかと。


ササに覆われて見えなかった所には、様々な苗や山野草が。
ササが無ければもっと多くの山野草が根付いていたことでしょう。




松ぼっくりから芽吹き60cmほどに成長。これでも数年は経っているでしょう。
針葉樹の苗木は20本近く見つけたものの、残念ながら広葉樹の苗木は僅か。


茎系植物のササは地表に出ている部分を伐採しても、また出て来るので毎年伐採しなくてはなりませんが、数年すると徐々に勢いが衰えて来るそうなので、それまで根気強く続けるしかありません。体力が続く限り。

因みに、別荘管理規定では、周辺に自生している樹木しか植えられないことになっており、果たして苗木、特に広葉樹の入手方法につき来春に向けての検討課題です。


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周辺で見つけた昆虫シリーズ

2018-08-13 21:17:49 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
自然観察の一環として周辺で見かけた昆虫を記録に残そうとしていますが、なかなかぱっとしたと言いますか、好奇心をそそられる昆虫に出会いません。
今日見つけた昆虫も地味です。

車のカバーにとまっていたカメムシの一種、ハラビロマキバサシガメ(メス)体長10ミリほど。


カマキリの鎌のように前脚を使って獲物を捕獲して吸汁する肉食昆虫で、野菜などの害虫も捕獲することからテントウムシなどと同じく益虫に分類されているそうです。


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二度あることは三度ある、ついてない1日

2018-08-11 20:40:15 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
最近日課になっているササの伐採。朝食を済ませ早速作業開始。

刈払い機と電動バリカンでカットしては、熊手で回収と単調な作業の繰り返し。
ところが途中、胸のポケットに入れていた眼鏡を紛失。ササをカットした場所をくまなく探すも見つからず。

あと考えられるのは、伐採したササと一緒に熊手で回収してしまったか。


積み上げたササの中を探したところ、ありました。
ところが踏みつけてしまったようで、レンズは大丈夫だったものの、フレームは変形していて直そうとするもねじれが酷くここまで。修理できなければフレーム交換、いずれにしても余計な出費です。


気を取り直して作業を続行。
ところが次は電気バリカンで指先を切ってしまい出血。手袋をしていたので5,6ミリの切り傷で済んだものの、手袋の強度不足を実感。皮手袋を購入することにしました。

一区切りついたところで今日のササ退治は終了。

片づけをしていると、デッキの手すり下に直径3cmほどのハチの巣を発見。以前撤去した場所の直ぐ横。余程ここが気に入ったのでしょう。
いくら虫好きとはいえデッキに巣を作られてはたまりません。

早速撤去しようとしたところ、手の甲を一カ所刺されてしまいました。
こうなると、ハチには申し訳ないが駆除。

2m近く離れた場所から狙うことができるハチ専用強力スプレー。
最初からこれで追い払って撤去すれば良かった訳ですが、何とか殺虫剤を使わないで撤去しようとした仏心?が裏目に。


体長10数ミリの小型のハチ(スズメバチ科の一種 コアシナガバチ?)、お尻には1ミリほどの針。


という訳で、眼鏡を踏みつけ、バリカンで指先を怪我、そして最後はハチの一刺し、ついてない1日でした。


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お買い得野菜を求め、たてしな自由農園へ

2018-08-10 21:00:46 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
長野県といえば野菜生産地のイメージが強く、スーパーの店頭に並んでいる野菜は長野県産が多いのかと思いきや、茨城や新潟など結構他県物が並んでいるのは意外です。

価格も、自宅のある千葉県内のスーパーとほぼ同じか、物によっては高かったりします。
このところの猛暑で全国的に野菜価格が高騰していて、茅野市内のスーパーもしかり。

そこで、生産者直売所として有名なたてしな自由農園に行ってみることに。
チェルトの森から8キロ、車で15分ほどの距離、八ヶ岳エコーライン沿いにあって、観光で訪れた人で賑わっています。


野菜や加工食品以外には、耐寒性の山野草の苗も販売されており、品種はまずまず。


今日購入した野菜は、ニンジン、ピーマン、ジャガイモ、サニーレタス、シメジなど8点、合計1200円ほど。
因みに、北海道産のニンジン以外は茅野市や原村など周辺で収穫された物。


肝心の価格は、驚くほど安くはないものの、それでも2割程度は安い印象。特に、特大ズッキーニと袋一杯のばらシメジがいずれも100円は超お買い得。
数品の野菜を買うためにわざわざ行くほどでもありませんが、まとめ買いには利用価値はありそうです。


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デッキチェアを再塗装

2018-08-08 15:13:37 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
購入後かなりの期間、全くメンテナンスされていないのではと思われる黒ずんだデッキチェア。
雨の当たらない軒下に置かれていたため、幸い腐っている箇所は見当たらず、亀裂も無く程度は良好のようです。


黒ずんだ表面は高圧洗浄して綺麗に。(前回訪問時作業済み)


水性キシラデコールのチーク色を選択。


裏側の見えない箇所や狭くて塗り難い箇所から、且つ上から下に塗っていきます。


表側を2回塗りして完成。
最初の黒ずんだ状態から見違えるようになりました。


エクステリアを綺麗に保つには、定期的な再塗装が欠かせません。
涼しくなったらデッキの改修作業に着手予定、結構大がかりな作業になりそうです。

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