昼食後、向かったのは兼六園のすぐ近くにある「石川県立美術館」
緑に囲まれた場所にある、洒落た建物。
お目当ては、館内にあるカフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」。
人気のお店だけあり、入り口で名前を書いたら前に8組ほどいたのでしばらく待った。
TV「朝だ!生です旅サラダ」で、世界的に活躍するパティシエによるミュージアム&カフェとして、 春の石川・金沢の魅力を旅した中で紹介された。
辻口さんは、クープ・ド・モンドをはじめ世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験したというものすごい経歴を持つ有名人。
「パルフェ カルム」。まろやかなマスカルポーネクリームに濃厚なマロンクリーム。石川県産和栗のコンポートやジュレ、甘酸っぱいオレンジジュレを合わせたパフェ。別添えの濃厚なチョコレートをかけて味の変化を楽しむ一品。
「セラヴィ」は、1996年「ソペクサ(仏大使館主催、仏食材を使ったプロのための仏菓子コンクール)」で優勝を飾ったという代表作。
ピスタチオの風味とベリーの酸味をホワイトチョコレートムースで包み込んだエレガントさを感じる逸品。
期間限定の「タルト フィグ」。
石川県宝達志水町で育った優しい甘さのいちじくに酸味のあるフランボワーズを組み合わせたタルト。
どれも大変美味しく、わざわざ金沢まで行く価値がある店。
優雅なティータイムを過ごした
ティータイムの後は、世界で最も美しい駅14選に国内で唯一選ばれた金沢駅へ
金沢駅東口(兼六園側)にある能楽の鼓をイメージした「鼓門」。
金沢駅西口にあるのは、ステンレス製の大型モニュメント、悠颺(ゆうよう)。
ガラスとアルミ合金からなる巨大な天井ドームは、通称「もてなしドーム」と呼ばれている