くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

蕎麦きり

2014年10月23日 23時52分23秒 | 蕎麦探究

アレルギーの方もいらっしゃるのにすみません。
自分の好みな物でまた新たなお店をみつけまして取り上げさせてもらいます。

近鉄奈良線・あやめ池駅から東南へ、阪奈道路の奈良漬け;山崎屋を北へ約5分
蕎麦きり彦衛門サンがあります。(奈良市あやめ池南6-5-38 )

以前から前を通るたびに気になっていたのですが、ちょうどお昼に当たることが無くて
今まで機会を逃していました。

             

お店の雰囲気は現代和風と言ったところでしょうか。
カウンターと、大きなテーブルが3つだったか。
人気があって少々待ちましたが「何名様ですか?」と聞かれて『ふたりです。』と答えると
「7名様がお待ちですが宜しいでしょうか?」と尋ねられて『はい』。

普通は「〇組お待ちです」というのだが? と思っていると まず「お二人様」が案内されて
次いで「5名様」が案内されたら次は僕たちだった。

4名テーブルとか二人掛けテーブルなんてないので横並びか相席で向い合せになるか
お店の案内次第なのだ。
何組なんて関係ない、何名さまなんだ。

 

 

僕は左の つけとろろそば            仕事仲間は 京の生ゆばのおそば

ひとくちずつ味見し合い、そして自分のオーダーを食べた。
白めの細めの関西風だしの硬めの蕎麦だった。

僕のはとろろが濃厚で蕎麦がシッカリ絡んで美味しかった。
仲間のも蕩けそうな湯葉に鰹の効いた薄味のダシで添えられていた黒七味をかけると
これまた一味違う清涼感のような オ ア ジ 。

シメに出される蕎麦湯がこれまた濃厚で重湯のような濃度。
これだけ飲ませてもらっても腹が膨れる感じでした。

蕎麦を食べたのに満腹感はどっぷりタップリ。
夕飯までお腹が空いた感じがしませんでした。      ごちそうさまでした。


夏は蕎麦!

2014年08月04日 22時55分17秒 | 蕎麦探究

高知・徳島の豪雨は少し収まって来たようですが台風12号(ナクリー)の影響が遠く朝鮮半島から
北に上がったはずの梅雨前線や低気圧を刺激してのことだから自然は凄いですよね。

とにかく3日も断続的に激しい雨が降り続けているのだから災害が起こらない方が不思議なくらいだ。
続いてくる台風11号(ハーロン)の影響を受けないことを祈るばかりです。

そんなときに申し訳ないのですがネタが少ないので得意分野の『食』に逃げさせていただきます。

それでここ最近の蕎麦食事情。(前回は6月27日でした。)

土用の丑の日には高価でよう口にしぃひんかったのですけど、ウナギとのコラボ定食がありました。

ミニ鰻丼が付いて1,080円。  ふわふわのウナギの食感は味わえました。
                          グルメ杵屋グループ そじ坊 京阪モール店さん

近鉄奈良駅近くのそば切り 百夜月 さん

            

たまたま誘われて居ったのですが開店と同時で、「1日限定10食」のそば粉100%である手挽き
頂くことが出来ました。(1,080円)

初めて食べる食感で、北陸のへぎ蕎麦の様に固茹での歯ごたえでありながらマッタリとした粘りが
何とも言えない舌触りで、見た目の量は少なめですが後から頂いたトロリとした蕎麦湯と腹の中で
混じると、後からズシン!ときました。

あべのハルカス・ダイニング13階の海鮮和食 なかの家さん。
蕎麦がメインではないのですがメニューの見た目で選んだのが 【ひょうたん弁当】

 

二八蕎麦だとは思いますけど、なかなか美味しかったです。


景気 エエんですか?

2014年06月27日 23時27分54秒 | 蕎麦探究

経団連が5月29日に発表した大手企業の夏のボーナス調査(第1回集計)によると、回答した74社の
従業員1人当たりのボーナスの平均は88万9046円で、去年に比べて7万1891円増えたらしい。
前年と比べた伸び率は8.8%で、現在の方式で集計を始めた1981年以降では、バブル期の1990年
実績(8.36%)を抜いて過去最高だという。

それに対して大手企業だけでなく日本全国で見ると36万3000円となるらしい。
この数字のマジックの裏側というか本音と言うのはどうなんでしょうね?

もっとも、ボーナスに縁が亡くなってもう14年、楽しみも無けりゃ苦しみでもない自営業です。
でも、あげると言ってもらえるなら欲しいよなぁ。

因みに年代別だと

20代前半:367,700円   20代後半:593,700円  
30代前半:716,300円    30代後半:848,000円
40代前半:1,007,700円 40代後半:1,131,400円  
50代前半:1,129,400円 50代後半:1,007,000円
60代前半:540,700円    60代後半:380,900円      となるそうだ。

 

今日は降りそうで降らない1日でした。  梅雨ですね。

 

ネタが無いのでココ1カ月ほどの外食ランチ事情を羅列です。
ちょっと眠いので休ませてもらいます。  すみません。

 




葛城の道 3

2014年05月08日 23時03分37秒 | 蕎麦探究

なんだかこの頃シリーズ化して日記にすることが多くなって、たかが4~5時間の出来事を
3日に分けてともなると写真の数も半端じゃないし、ひょっとしたら自分には文才が?などと
自惚れてみたり。
でもまぁ他人様から見ると「ようやるわ~」てな感じなんだろうと思いますなぁ。

神様たちが住むとされる天上界を後にまだもう少し南下して、奈良県は御所市と五條市の
境目近くの『風の森峠』方面に向かう途中の御所市鴨神にあるのが高鴨神社です。

 
 

古くからお付き合いいただいている読者の方には何度か登場しているのですが、京都の賀茂
神社(上賀茂神社・下鴨神社)を始めとする全国のカモ(鴨・賀茂・加茂)神社の総本社として
古く800年代から存在するといわれています。



正式名称を 高鴨阿治須岐託彦根命神社 四座 といい月次・相嘗・新嘗の祭には官幣に預かる
名神大社で、最高の社格をもつ神社でありました。

    

はい、私は何の縁も所縁もなく偉そうに言えたものでもありません。

ところで何のためにここへ来たかったか?  これでは分かりませんね?
実はこの神社、日本さくら草でもファンにはよく知られたお寺で、現存している殆どの
品種約五百余種(二千数百株)が保存栽培され、高鴨神社の日本さくら草は
昭和三十五年に先代宮司が京都の自邸より持ち運んで今日に至っています。

基本的には数年前から「撮影はご遠慮ください」となっています。
実は接写したいあまりにお気に入りの花の周りの鉢を倒して落としたりした心無いカメラ
マンが居たのでそうなっています。
他のカメラマンとかが居無い時ならもう少し近くから撮らせてくださるのですが、この日は
マナーを守らせていただくことにしました。
境内では販売もされていて1ポット700円~1鉢2000円ぐらいです。

一通り拝見するとさすがに1時半ごろとなりお腹が空いて来ました。
門前の鳥居の横に『葛城の道歴史文化館』という写真などの展示館があって、 大和高田市に
あった、リーズナブルで美味しい
蕎麦屋『そば小舎(そばごや)』さんが、この文化館の中へ移転
されて営業されています。

   

ここの窓から本殿方向を秋に眺めるともう帰りたくなくなる景色なんです。

    

僕は梅とろろ蕎麦800円を食べました。
北海道有機栽培された玄蕎麦丹念磨き. 石臼一本挽き自家製粉して作っておられて
少し固茹でな感じでコシがあるとても味わいの深いお蕎麦がいただけます。
ハッキリ言って旨かった まいぅ~~~の蕎麦でした。

さてさてそろそろ足に負担を感じ出したので帰路に着くことに。
神社の裏もついでに覗いてみると(これが自転車の良いところ)、やっぱり沢山の苗を育てて
いらっしゃいました。

途中の道すがらでも色とりどりの草木を愛でられました。

                

ここまできて言うのも変なのですが桜つながりで言うと ソメイヨシノ<八重桜<サクラソウ と来て
本来一番好きなのは芝桜なんです。

ありました。  この辺りで有名な奈良県葛城地区清掃事務組合の運営するアクアセンターと
天然温泉スーパー銭湯『かもきみの湯』の施設外土手に。
 

山梨県南都留郡富士河口湖町本栖の富士芝桜まつり兵庫県三田市永沢寺の山里、秩父・
羊山公園の「
芝桜の」、岐阜県郡上市明宝奥住の國田さん宅などスケールの大きい処が
有名ですね。
ここもそのうち知られる場所になると思います。
この日の自転車での走行距離は30Km最高時速は51.7Km/h 399kcal
山道での徒歩部分は11661歩 388Kcal でした。


久々の蕎麦

2013年01月12日 23時13分05秒 | 蕎麦探究

奈良市の三条通というとJR奈良駅から左右に名店を眺めながら徐々に坂を登り、
南都銀行本店から餅井殿(もちいどの)商店街を右、東向き商店街を左に
通り過ぎると猿沢の池が右に開け、左に興福寺の五重塔が迎えてくれる。

そのまま行くと春日大社の一の鳥居を潜ることになり、参道がずっと続く。

今日はそのあたりに行く用事があって、ちょうど昼になった。
ここ数年その三条通も幅員の拡張工事が行われ、道幅が広くなった分消えて行った店舗も
新しく出来た店舗もあったりして、まだ石貼り工事が完成して居なかったり建築途上の建物が
あったりしてまだまだ美しい通りにはなっていない。

在ったはずの店を探してみたけれど、どうも撤退したのか?こちらの記憶違いか?旨かった店が
どう探しても見当たらなかった。

かつての狭かった通りには古いけれどなかなか渋い街並みがあったのに、今ではかなりお澄まし顔の
新らしい建物が並びます。
奈良のお役人は何を勘違いしてか古き良きものを(移設しても)保存と言う手段を考えずに
ドンドン壊して新しい物を立てたがるようです。
平城宮跡もJR奈良駅もそしてこのあたりも。

夏のバサラ祭り采女祭(うねめまつり)などの中心となる場所なのだが、今年からはまた風情が
変わることだと思います。

ところでランチの話に戻ります。
ひとつ路地を入ってみてちょっと気になった店。

麺類じゃ唯一自分から進んで食べる 蕎麦

さてさて 見つけた店は かえる庵 という。

             

メニューはごく単純に

             

僕はもりそばにしたかったのだけれど、さすがに外が寒くて温もりそば
連れは「ネーミングが珍しい」と釜揚そばを。

十割蕎麦独特の食感に思わず微笑む。
蕎麦屋さんってなにかこう妙にこだわったり頑固だったりするところが多いように思います。
蕎麦だけを楽しみたかったらそういう店がイイですね。

ここもそんな感じがしました。

おかみさんは地元の訛り、ご亭主はどうも関東訛りの関西弁でした。
ちょうど関東からのお客さんが来られていて、やたら江戸弁でいろいろ話しておられました。

素朴な店でした。


始めよっかな

2012年11月25日 21時54分16秒 | 蕎麦探究

以前から何度も言っていてくどいのですが、基本的に麺類では蕎麦が大好きです。
蕎麦以外の麺類はイタリア料理のパスタも含めて嫌いじゃないけど自分の意思からは食べなく、
饂飩も中華そば(ラーメン)も誘われなければ食べない方です。

ラーメン本やラーメン通って人は山と聞きますが、蕎麦本とか蕎麦通ってあまり聞きません。
  (僕だけかも知れませんが)

別に本にするつもりも通を気取る気持ちもありません。
でもラーメン愛食者のように美味しい蕎麦を求めて食べ歩くのは面白いかも知れない。

食べ歩きなんて、そうしょっちゅう食べに行くことも出来しませんけど、食べた記録を
残しておいて後で見れたらいいかも? と 『蕎麦探究』ってなカテゴリーをこしらえて
みました。
これから先どれだけ収集できるかどうか分からないけれど、まあこんな日記もあっていいかと
思いました。

先ずは大和盆地の東アルプスの山の中、桜井市・笠(かさ)にある荒神の里・笠そば 処

店舗入り口   室内店内   荒神そば

11月15日(木)より今年採れたての“新そば”が出たと聞き駆けつけました。

荒神の里とあるのは三千年の歴史を持つ“かまど”の神様笠山荒神社門前の地ということで
国営総合農地開発事業に伴い大きくなった農地の活用方法として、平成4年からそばの栽培に
取り組んで、平成14年7月(有)荒神の里・笠そばと言い、当初、笠山荒神社前のプレハブでの
営業でしたが女性部による“そば処“を平成15年9月から“新そば処“として多数のお客様が遠くからでもファンとして訪れるお店になっています。

メニューなどはHPで。
笠のそばは、一番粉と二番粉を共に入れた挽きぐるみで、細い見た目以上に腰があります。
蕎麦は本来ザル蕎麦として食べるものだと言う人が居ます。
僕は元々大阪生まれの大阪育ちなので汁蕎麦派なんですが、そのお店のお薦めの食べ方で
荒神そばを頂きました。
大根おろしスライス椎茸ネギが湯掻きたての冷蕎麦にトッピングされていて、ダシをかけて食べます。 徳利に入っているのは蕎麦湯です。
シッカリとした食感がとても口当たり良くて、ファンの多いことも納得でした。

ウチからは40分ぐらい離れたところで卑弥呼の墓ではないかと言われている箸墓古墳から
山中に入った標高400~500m辺りにあります。

 

もっと近い処では、なんと株式会社信貴山養蜂園と言う会社が全く異業種の
うどん・そばの外食チェーンをされている今日亭というお店。
花かご蕎麦という5種類の蕎麦(1039円)。
これにミニ釜飯と漬物にデザートがついて1,354円となるとその名も
彩り蕎麦膳となる。 ついついそっちになってしまうよなぁー。

                    

今回は取り敢えずこの2店からスタートしてみます。

 

暦に載りにくい面白こよみ 十一月二十六日 (普通の暦は すーサンのブログの文末にてご覧ください)

いい風呂の日
日本浴用剤工業会が制定。 「いい(11)ふろ(26)」の語呂合せ。

いいチームの日
グループウェアを開発しているソフトウェア会社のサイボウズが制定。
「いい(11)チーム(26)」の語呂合せ。