京都東急ホテル(下京区)では2月28日までの土曜と日曜、祝日の昼限定で「みかんジュース
が出る蛇口」をロビーに置いているそうな。
愛媛県の後援を受けて「愛媛フェア」をやっている間の期間限定なんだそうだ。
宇治市では「小学校の蛇口からは普通に茶が出てました」とか、愛媛県では数十年前に「水や
お湯と一緒に、特産のみかんジュースが出る蛇口がある」などと言う話があったそうだけど、
どうも真相は不明なのだそうだ。
なんかテレビのご当地ネタで見たような気もするんだけど、コッチの記憶も定かではない。
どうも2008年から松山空港がロビーに蛇口を設け、定期的に無料試飲を始めたのを機に県が
移動式蛇口装置2台を県外に「出張」させ、観光PRに役立てているのだそうだ。
空港と言えば香川県の高松空港の一角に2010年7月、「うどんだしが出る蛇口」を設置した
話題もありました。
香川県=うどん県のいくつかのセルフうどん店では釜から上げたうどんを丼に入れてくれて、
自分で大型の給茶機みたいなコックの付いたタンクがあるのは経験していたのでビックリもしま
せんでしたけどね。
オモロイ話が昨日のニュースを賑わせたSTAP細胞のように今までの常識を覆すようにではない
が「うどんも一緒に蛇口から出せないか」などという声があり、香川大工学部と研究を重ねたそう
ですが、水道管にうどんが詰まってしまう技術的課題に直面、断念したそうです。
どうもガラス管を細胞が通り抜けたら活性化したというような話にはならなかったとか。
それにしてもあっさりした「いりこだし」だけは、1日4リットルは昼すぎにはなくなる人気だそうです。
自衛隊の戦闘機と民間の航空機が入り乱れて飛ぶ青森県三沢市の三沢空港では、リンゴの形を
模した「りんごジュース蛇口」を、収穫期である10月下旬の数日間に限り到着ロビーに設けて
いたそうです。
そうですと過去形になっているのは「旅の玄関口で地域振興を支援したい」(三沢空港ターミナル)と、08年から5年間続けいたのに、昨年から休止しているらしいからです。
他にも、博多では「とんこつスープ」、北海道は「牛乳」が蛇口から出るといった噂がネット上など
で広まっているような。 どちらも自治体の広報は「把握していない」と言うことです。
世の中には他にも形状が面白い水栓がマトモに市場に出回っています。
頭でっかち ハンドルが本体 ビローンと首延び メタボ水栓
もっとあるのですがほんの一部。 ちゃんと使えるんですよ。