なんという気温差。百葉箱の数値だけ見ていると27度以上は上がらず、
実際の空を見上げた直射日光を浴びるとまだ暑さはあるものの、夏の
暑さと言うよりは秋の陽射しのような感覚です。
湿度のお蔭なのでしょうね。
次の連休に向かってお天気も崩れ、その割に気温はまた上がりそうな
予想ですね。
それでもいよいよ彼岸の入りなんだなあと実感しています。
生きているミュージアム・ニフレルの画像も今日で終わりとします。
七つ目のゾーンは「動きにふれる」
最初のワニは剥製と言うか造り物だったので、みんなそうかと思ったら
鳥も身体はほとんど動きませんが目はキョロギョロとこちらを窺って
ちゃんと見ていました。
自動水栓のボタンを押して水を飲むのも学習していました。
ペンギンも触れれる距離にいます。
右のメスは卵を二つ抱いていました。
この子達もすぐ傍にまで寄ってきて、触ろうと思えば触れるのですが
案内には「触れないようにしてください」と書かれています。
係の飼育員が、観客に触りそうになった動物を軽く遠ざけるように
そっと近寄って来ると、動物たちは離れて行きます。
上手に飼育されていると感心しました。
鳥もたまには頭の上を飛んで行ったりしますが、当たるでもなく
かと言って逃げるでもなく、それが当たり前のような動きでした。
このゾーンの出入口は扉がそれぞれ二重になっていて、その間は
縄暖簾(なわのれん)のような簾(すだれ)のようなものが上から
下がっていて、動物たちが逃げ出さないようになっていました。
最後の8ゾーンは繋がりに触れるゾーンとして大画面のスクリーンに
3D画像を思わせるような映像で締めくくっていました。
永い間、スマホカメラの拙い画像で失礼しました。