くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

沐浴剤

2011年05月31日 21時43分32秒 | みなさぁーん!

家庭の風呂の湯に何か入れてはります?

ウチは小さなユニットバスなので狭いから、ゆったり風呂に入る楽しみはありません。
ミニコミ誌や県政・市政便り、カタログの類なんかを持ち込んで、少しでも長めの半身浴を楽しみたいと努力しています。

中元・歳暮なんかに『温泉巡り』のような何種類かの詰め合わせをもらったりすると暫くはしろんな風呂に入れますが、バス○○○なんとか言うボトル入りのものだと
色んなものを置いて湿気させないようにと一種類のをずっと遣うと、毎日同じ香りは飽きてきます。

冬場は肌の乾燥を防ぐのに「エモ○カ」「ソ○レ」「メン○レータムAD」などを日によって使い分けたりします。

バスソルトの液状のもの、バスオイルなんかも使ったことがあります。

本物の湯の花の濃縮版や粉末は高い割りに「本物?」と疑うようなものも多くて、
使う気にはなりません。

菖蒲湯、ゆず湯など季節のものもやってみます。

何か安くてバラエティの豊富なものは無いかと、悩んでいます。
贅沢な悩みでしょうけど。

そうそう! 胡椒のエキスとか言うのもありました。
かなり薄めて入っても肌と鼻腔がヒリヒリしたっけ?

みなさんはどうされてるのかなぁ?
牛乳風呂、ワイン風呂、薔薇の花を浮かべて  なんて方もいらっしゃるのかな?


台風2号

2011年05月30日 22時09分53秒 | エエのんかなぁ?

昨(29)日午後3時に温帯低気圧に変わりましたが、風雨がまだ強く残っています。
ベランダ・プランター栽培のレタスが二株、まだ大きくならないうちに根だけを残して吹き飛ばされて、無残な姿で床に打ち付けられていました。
哀しすぎて画像にはできず、すぐに洗って食べてあげました。


ところでJR西日本の東海道線(神戸線・京都線・琵琶湖線)はよく遅れるように思います。
福知山線脱線事故以降は特に常習化しているような気もします。

昨日も台風と梅雨前線の影響を受け、福知山(宝塚)線や関係する山陰線の遅れもあってとは思うけれど、15~45分ぐらいの遅れは台風に関係なく普段でもある。
競合する私鉄との乗客の奪い合い、長距離によるひとつの列車の遅れが多くの列車に影響を与えていると思う。
新快速列車なんて兵庫県の赤穂・相生・姫路・加古川から大阪・京都・大津を経由して琵琶湖の北東部、米原・長浜を越え日本海の敦賀まで256Kmを3時間半ほどかけて結ぶ。
乗り換え無しにそれだけの距離をつなぐと当然、連絡するほかの路線の影響や
前後を走る普通列車や、同じ線路を共有経由して走る山陰線・北陸線などの影響も大きい。

昨日も京都から滋賀県の野洲まで行くのに15分の遅れ。
ダイヤ通りに走る普通列車で32分、遅れている新快速で27分の距離だから、6分遅れで出る普通列車に乗って行っても4分ほど早く着く。
なんか変やなぁ?と矛盾を感じながらもポンコポンコと各駅に停まりながら行った。

帰りの19時過ぎにはもっとひどく45分の遅れ。(長浜方面)
西へ向かう大阪方面は遅れが無かったのでスムーズに帰れたが。

乗客ももう常連さんは慣れっこになってしまっているようだけれど、駅アナウンスは以前ほど細かくされなくなってしまったように感じる。

「来た列車に乗るしかないやん」と言う感じ。

近鉄でも5分ぐらいは平気で遅れもあるけれど、ええのんかなぁ? こんなんで。


OSC 続き

2011年05月29日 11時12分44秒 | ちょっとお出かけ

実は今日、遠方の親戚の子が大阪での友人の結婚式に来ると前日に聞かされて、用があって会いに行けないので土産を託すための買い物も、大阪駅に出かけた目的のひとつ。

残念ながらJR大阪三越伊勢丹にはビビッ!と来るようなものがナシ!
で、【ルクア】へ。
B1のSweetieHearty コム・シノワグループ)が気になって自分用のお土産を買ってしまった。 (^^ゞ
美味しく食べてしまったので画像ナシですが・・・ サンプル画像・・・
     
要冷蔵に難を感じて別の店探し。

結局サウスゲートビルの大丸百貨店地下⇒東急ハンズ(10F~12F)⇒
14階の美食区まで登ってしまいました。
ビストロ&カフェのル フィガロで一休み。
          
最終的には慣れた阪神デパ地下で ごちょごちょとお土産購入。

もう遅なりついでにまた大阪ステーションシティ
の4階から5階の時空(とき)の広場
そこからまた上へ和らぎ広場ステーションシネマ
      
風の広場
      
まだこの上に天空の農場 ってのがあるそうですが、階段(のみ)を登っていく
元気と勇気は失せていました。
下りのエスカレーターからの風景は
       
まだ雨だったからこのくらいの人だったと思います。
今日の今頃はもっと混雑してるだろうなぁ。


OSC

2011年05月28日 23時24分14秒 | ちょっとお出かけ

略してオープンソースカンファレンスとかオープンサウンドコントロールとか言うのがあるけれど、そんなのは全く関係ありません。

大阪ステーションシティが今のトレンド! (超ローカルな話題です。)

尼崎方面へ所用で出かけて昼過ぎに終わったので、車を置かせてもらってJR東海道・神戸線で大阪駅へ。
今月初旬にサウスゲートビルディングを増築リニューアル、そして初お目見えのノースゲートビルディング。
いつまで待っても人出が落ち着いたというニュースどころか「混雑が収まらない」の情報ばかり錯綜するので、痺れを切らせて『雨の日ぐらいは少しは空いているだろう』とタカをくくって突入を決行

元々駅のホームは高架の線路となっているために2階にあって改札口は中央も東口(御堂筋口)も西口(桜橋口)も全て1階コンコースに降りる方式だったのが、それは残して3階にもコンコースを設けて上にも上がる、人の流れを分割する方式に。

1階はよく知っているので、ホームに下りてまず3階のコンコースへ。
     南側     北側
     東側     西側

改札を出ると                 新しいノースゲートビル方面へ
     案内図   やっぱり案内図
駅としては2階でもビルとしては4階なのでひとつ下の3階か
             
ひとつ上の5階の時空(とき)の広場でないとビルには入れない。
東;LUCUA側 西;JR大阪三越伊勢丹側
ココが新しい待ち合わせスポットになるとか言われている。

目指すはデパ地下(JR大阪三越伊勢丹)だ。
   
通路が広くて、噂ほどごった返している感じは無かった。
どの店も低めのショーケースに整然と並べられた感じで、庶民派のスーパーに
慣れているだけに整頓されすぎていて物足りないくらい。
それでも20~30代の働く女性をメインターゲットにした【ルクア】は、もう熱気ムンムンでサウナ状態なほどの人の波。



歩き疲れて眠いので、続きは明日に・・・


♪赤い鳥 小鳥~

2011年05月27日 22時18分43秒 | 下町グルメ

北原白秋作詞・成田為三作曲の歌にそんなのがあった。

なぜなぜ赤い 赤い実を食べた

今日相方がもらってきたエンドウ(豌豆)は、珍しい赤えんどう。
鞘は緑なんだけれど中身は赤い。
みつ豆、豆大福、豆餅などの和菓子によく使われている
そうだが、そういわれれば見たような気もするけれど
ナマの豆は初めてでビックリしました。

西洋料理だとスープやサラダ、付け合せに良く使われるとか。
これも記憶の隅にはあるような・・・。

 

前の日曜日にもらったサクランボの枝も赤い実だったな。

 

ベランダ栽培のイチゴも日々いくつかの実を付けだした。
ここのところ毎朝の日課でパセリとイチゴを少しずつ
食べています。

 

 

 

そう思うと心なしか皮膚が赤くなっているような気がする。

 

 

 

せやん! 一昨日のカンカン照りの中、外仕事で日焼けしたんやん!

 

小鳥みたいに可愛らしく赤くなるようなタマやなかった

 

黄色い鳥やら青い鳥は見たことあるけど、赤い鳥  なぁ・・・
見たことあったっけ?

オマケ; 今朝の収穫
 


久しぶりの♂day

2011年05月26日 23時52分49秒 | 映画

開き時間にシネマ・タイムが出来た。
今日はメンズデイでもあったので1000円のチャンス。

候補としては(時間的に)
パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
 吹き替え版はイヤだけど字幕版は時間が合わない。
八日目の蝉
 永作博美ちゃんは大ファンで観たいけれど井上真央はどうも趣味に合わない。
GANZ
 吉高由里子ちゃんも大ファンだけど あの ニノ???

軽く悩んだ結果、今日の気分でGANZに。
失敗だった。

最近の映画で人気コミックを実写映画化したものが多くでているけれど、
その中でもガッカリ部門賞モンやった。

原作を知らなかったのが一番の原因で自分に非があると思った。
原作とは異なる映画版オリジナルということなので原作とも違うのだろうが
とにかく破壊・戦闘・殺戮シーンが多くて、金はかかっているだろうけど
「何でこの時代にチャンバラやねん?」が正直なところ。

DVDレンタルとかだったらまだ諦めもしただろう。
1000円を越えて観ていたとしたら卓袱台をひっくり返していたかも?

まあ吉高由里子ちゃんの映像はどれも良かったし、夏菜チャンや水沢奈子チャンに免じて我慢するけど・・・。

滅多に映画の悪口なんて言わないんだけれど  なぁ。

博美ちゃん、ソッチを観ずに ごめんなさい。


有意義な日曜日 飛鳥編(4/4)

2011年05月25日 22時38分28秒 | ちょっとお出かけ

街の駅・城跡のハキハキしたお姉さんが説明上手で、陶芸作品から万華鏡から桧・漆塗りの箸から、もうありとあらゆる展示品(即売)を見て回って、ついに木工の爪楊枝ケース(印鑑入れにもなる)と手作りコンニャクをギリギリ買って、他のお客さんに声をかけた隙に退散。

最終的にこの日の本来の目的地、へ。
さっき通ったキトラ古墳から石舞台(蘇我入鹿の墓と言われる)古墳への裏道を抜けて岡寺方面へ出ると10分とかからないから、閉館までには1時間以上ある。

コメント・フレンドの あいうえだぁサンに
  「日本のふるさと奈良」の原画も!(本はもってます)
  「絵本平家物語」原画も!!(もってます)
とドヤ書きされたら、6月26日(日)までと分かっていても
負けじと観にいかずには居られません。(張り合うつもりは何もないのですが)
   特別展   安野光雅展日本のふるさと奈良 
です。
絵本作家としては良く知っていたのに、風景のスケッチ画家としてはイマイチ知りませんでした。

当日券を買って入ろうとしたら相棒が「JAF割引、あるよ」と言うことで団体券と同じ
2割引。 前売りより安いのがウレピーわな。

奈良の風景や仏像の絵は、知っている記憶の映像と重なってウンウンと頷く気持ちで眺めてまわり、奈良以外の日本や海外の風景もついつい知っている景色のような気がするのが不思議です。
閉館ギリギリまでじっくり楽しませてもらいました。

もちろん館内は撮影禁止なので画像はありません。
なので、せんとクンとの2ショットでお茶を濁します。

おまけ;左から紅葉の花、万葉庭園、やまぼうしの花、おおしまざくらの実


有意義な日曜日 高取編(3/4)

2011年05月24日 22時25分33秒 | ちょっとお出かけ

「吉野・三茶屋」のお姉さんに薦められて
東吉野を後にして高市郡鷹取町というと真西の方向。
でも未開の山々が連なって行く手に立ちはだかっているハズ。
南に進んで大淀町から戻るか、手前に戻るか? 思案のしどころ。

せやん!ここへ来る途中に 談山神社の道路標識があったやん
談山神社なら桜井市で、そこを抜けると明日香村、その先が壷坂寺方面の
高取町やん  と言うことで決定

それがねぇ、『こんな山ン中にこんなエエ道つけるなんて税金の無駄遣い?』と下層階級の納税者なら疑問を持つほどの綺麗な舗装道路が続き、宮奥ダムなんてキャンプでも安心そうなところをすり抜けて、2009年に開通したまだ新しい大峠トンネル・八井内トンネルをくぐり抜けるともうそこは桜井市・多武峰(とうのみね)、で有名な談山(たんざん)神社の参道でした。

この日(22日)の予定は飛鳥・奈良県立万葉文化館に行くつもりだったので、方向は同じなんだけれど、ちょっと足を延ばしていくことに。

ところがなんと
談山神社を越えて桜井市から明日香村に峠を越えたとたん、凄い霧に包まれました。 降りて行くほどに視界は開けてはきたのですが
      
1300余年前に栄えていた歴史の中心地、聖徳太子、蘇我蝦夷、天智天皇など教科書を賑わす人物が闊歩し、小野妹子を遣隋使として送り出した「日出る処」が真下に広がるはずが、甘樫の丘が薄っすらとかろうじて、その向こうの大阪との府県境:葛城山も雲の向こうだった。

稲渕の棚田群を後ろにしてあすかルビー(苺)のハウスを掠めて一気にキトラ古墳を横目に高取町・下土佐まで。
3月21日の日記95軒のひなまつりでも寄った街の駅・城跡
高取手づくりフェスタが繰り広げられていた。(~5月31日まで)
         
             

何を隠そう(隠さんでもええ) コメントフレンド;kuronekoさん(山里工房のなかまたち)の作品が、メイン会場の入り口を入った正面にデェ~~~ンと展示されてるではないか   せやん! 陶芸家さんやってんやん。

ここでもやたら説明してくださるハキハキしたお姉さんが一人。
他にもぎょうさんお客さんが居てはるのに I’m just looking. やのに。

とにかく 小一時間ほどイロイロ見せていただきました。

有意義な日曜日 飛鳥編(4/4) に続く


有意義な日曜日 吉野編(2/4)

2011年05月23日 22時36分39秒 | ちょっとお出かけ

蕎麦を堪能させてもらって、雨も上がって向かったのは東吉野。

蕎麦を頂いたお店はアートスペースshow助と言って、古民家を譲り受けた陶芸家さんと、そのお仲間の方達・山里工房のなかまたち(アートアイアン・木のアクセサリー・手作り服・染物など)が作品発表の場として活用されているところ。
名阪国道の針ICと近鉄電車・大阪線の榛原、室生口大野の駅を結んだぐらいの、宇陀市室生区の北の端になるでしょうか。

そこから南へドンドンと宇陀市榛原区・大宇陀区と走りぬけR370を吉野町に入って少しのところにある工房街道の交流活動拠点として、2010年4月にオープンした「吉野・三茶屋」というところを目指しました。

工房街道と言うのは、「工房街道推進協議会」と「奈良のむらづくり協議会」が“共働”して進めている事業で、この地域には約200もの工房が点在しているのだそうです。(実際はそういう組織的なことに興味を持たない方も居るので、もっとあるように思います。)

詳しいことは興味があれば5行上の工房街道の文字上でクリックしてもらえるとリンクしています。

一度行ってみたかったところでなかなかチャンスが無かったので、一気に車を進めました。
途中の沿道は雨に洗われたばかりの新緑に藤の花がところどころ見えたりして、下界の平地より半月ぐらい季節が遅れているような世界を味わえました。

日生(日本生命CM)のおばちゃんみたいに ♪まだかな まだかなぁ~♪と山道を。
又兵衛桜や阿騎野・薪能で知られた大宇陀地域を越えて暫く、吉野町のプレートが見える頃には民家もまばらになって  あった
特にこの日はイベントも無くて、通常の作品展示(販売)を見たのだけれども、5月だけでも七宝焼き・オカリナの絵付け・象牙のストラップづくり・季節の切り絵・藍染・箸作り・シロホンづくり・一閑張り・和紙すき・箸袋つくりなど体験イベントが山盛り。
奥のものづくり工房では乾燥中の漆塗りの箸なんかもあって、興味津々。

館内案内をしてくださったお姉さん(僕より若いが)、
「高取町の方でも手づくりフェスタをやっているので、是非そちらにも行かれたら?
4時までやってますよ。」と。
『今が2時、30分もあれば行けるな』とつぶやくと(Twitterではない)同時に足は車に向かっていた。

「いっぱいもらったので、おひとつどうですか?」とサクランボの成っている枝をひとつ差し出してくれた。

もちろん いただきました。

 

 

有意義な日曜日 高取編(3/4)  に続く。


有意義な日曜日 室生編(1/4) オマケ追加

2011年05月22日 22時50分12秒 | ちょっとお出かけ

昨(21)日の夕方、中学の同級からの友人がやってきた。
ちょっとした用を頼んでのことで、一通り用を済ませて最近の趣味の話が弾んだ。

彼はサックスを習い始めたらしい。
30万を越える楽器をほぼ半額で手に入れて(大阪人特有の喜び)、5人クラスの練習に参加して、周りの4人が20代の若い女性だと嬉しそうに話してくれた。
他にもタマに職場の近くの調理師学校の一般向け蕎麦打ち講座に参加しているそうだった。

楽器好き・蕎麦好きの僕としてはメッチャ乗って、もう話が弾みすぎぃ~

だからと言うわけではないけれど、室生(宇陀市室生区)の山里で
月1! 20食限定!!の小さな小さな「お蕎麦屋さん」に
寄せてもらいました。
第4日曜日に限ってと言うことなので本来ならば陶芸クラブの日なんだけど
5月はG・Wのために一週ずれて伺うことが出来ました。 ラッキー

到着してすぐに目に入ったのが造りかけの『ピザ窯』と玄関の花でした。
                
到着してすぐに雨が降り出してすべり込みセーフ!
窯は正面から撮ると煉瓦積みがそれぞれ微妙にずれて垂直な面になっていないので横からにしましたが、とても微笑ましい窯が出来上がりそうでした。
完成の暁にはきっと美味しいピザが焼けると思いました。

実はその場で蕎麦打ちをされるのを見たくて、開場時間より30分は前にお邪魔
して一部始終を (;一_一) 見てしまいました。(サスペンスか?)
         
あっという間に粉がダマ、ダマが塊りに、その塊りが見る見る伸びて7人前が
打ちあがり。

そしてそれが湯がき上がって来たところには「草蕗の佃煮」や新茶の生葉が握り込まれた「新茶むすび」に「本山葵(ワサビ)」や「薬味・山菜」なと゜

店主さんやそのお母さんの手作りの味が添えられていました。

集まられたお客さんたちも常連の方もいらっしゃったのでしょう。
みなさん和気藹々とが進んでいらっしゃった方々も。
お隣に居らした方とも話が盛り上がりオナカも心も満たされて、楽しい時を過ごせました。

何よりもいつも言っているとおり麺類で一番自分から好んで食べる蕎麦を堪能できたのが良かった。

他に回りたいところがあったので一番においとまさせてもらいましたが、失礼する頃には雨も上がって、これまたラッキーでした。

ごちそうさま~
オマケ; お店の雰囲気と 床にさりげなく置かれた「アサツキ」
                       

 

有意義な日曜日 吉野編(2/4)に続く

 


元気を分けて

2011年05月21日 23時26分32秒 | ひといき入れましょ

直接の仕事とは関係あるなしに関わらずいろんな人達に、ときどき元気とやる気をもらっている。

つい最近もそんなことがあった。

普通の主婦で9年ほど有機農園で働いていらした方が、その経験と農家との
 つながりをを生かして安心・安全な新鮮野菜を宅配という便利なサービスを
 今年の初め頃から始められました。
     
 基本アイテムは、季節の安心安全な奈良県葛城市の新鮮野菜(5~7品目)
            プラスお楽しみサービス品 やその野菜を使ったレシピ 
 それにニワトリの健康を考えた飼料の卵が10個入った 
 そこにフレッシュフルーツか季節によってはお米(1Kg)が加わる 

 ウチ自身は利用していないもののココで扱っておられる野菜や卵とほぼ同じもの
 を農家から分けてもらっている。

 相方の実家の両親には、母の日・父の日・敬老の日・誕生日の都度に贈り物を
 やめて、月2回の宅配サービスをコチラの竹コースでお願いしている。

 まず新鮮で、運営されている方が栽培状況から自分で見た品物を入れてくれて
 いるので安心な上に、スタッフさんのレシピやお楽しみの品も行き届いていて
 義母にも喜んでもらっていて、「こんな物が入っていたよ」と連絡が入る。

協力農家のご主人さんとは仕事の依頼を頂いたりして話をすることもあって、
「野菜のヤの字も農家の実情も知らずに通販で野菜を売ってやろうか」という
安易なウェブショッピング業者からの問い合わせも何件もあると聞いていた。

天候や様々な条件で左右される農作物を、工場で機械的に大量生産するような商品と同じようには扱えないのは道理だと思う。

先日、運営されている方とタマタマ協力農家の一軒に仕事に行っていてお会いする機会があって、「順調な滑り出しのようですね?」と声をかけたら、「まだまだお顔が見える皆さんからのご発注ばんりですから」 と笑っておられた。

生き物を相手にする商売で、その時に採れたものをアレンジしてまとめて出荷する。 受け取る人の立場にたってちょっと珍しい物とか、身体に優しい喜ばれる物を考えるなんて木目細かい配慮はなかなかできるものでもないと思う。

ああ、僕も頑張らないといけないなと元気をもらった気がした。


 その後の帰り、久しぶりに知り合いの若い業者に電話をしてみると
  「事務所を替わったから寄って欲しい」と。
  さっそく押しかけてみると、300坪を越える広い敷地に事務所と倉庫と駐車
  場が幹線道路からは少し離れているもののバァーン・デェーンと存在していた。
  まだ40前だと言うのに、こんな不景気の時期だというのに・・・
  『株式会社に昇格しましてん 2年は必死で苦しまんとアカンと思います。』
  いやぁ、乾杯で完敗でした。 僕は今からでは・・・そないに頑張れません。
  けど、自分を追い詰めて頑張らないかん気持ちは十分頂きました。
  「もう少し若かったら爪の垢でももらうところなんやけど、応援だけさせてもらう
  わな」 と言うのが精一杯。

この日は自分を見直す日として神から与えられた日だったのかも知れない。


やっぱり買ってきた。

2011年05月20日 23時32分10秒 | 下町グルメ

念願の旬風一期一会の【室町半熟かすてら】をゲットしました。
それもポチッではなく、JR京都伊勢丹の地下B1Fで。
期間限定の出店に偶然ヒットしたみたいです。

先日(4月24日)のカフェ銀座みもざ館半熟カステラ【パォン・デ・ロ】
日記以来、何人かの方を巻き込んで自分でも作ってみたりしました。

実際にパンデローを食べたことのあったAUサンは味も食感も知っておられたようですが、なんせコチラをTVで見て別の銀座みもざ館のが初めてだったので、
ホンマモンを詳しくは知りませんでした。

二つの半熟を食べ比べてみて、やっとなんとなく『こんなもんなんや。』と理解した次第。

それでも室町のほうが美味しいと感じました。
トロ~リ感はみもざ館の方があったのですが、垂れ流れる
卵は熱が全く通ってないのでは?と疑いたくなるほど。
室町の方はしなやかと言う表現が似合うと思います。

考えるに、室町のは小麦粉の量が少し多いような気がします。
焼き方も完全に焼き目が付く前に火を止め、残りの熱で蒸し焼きにしたのでは?
とも思います。
和三盆糖と塩がきいているとの謳い文句で、甘さも香りも淡いように感じるけれど
「ふんわり・しっとり」が味を引き立たせていると思います。

卵の風味を味わいたいのならみもざ館の方を選ぶべきだと思いました。

 

なにもこんなに力説するほどのことではないと自分でも思います。
作るのならに室町近いほうを作ってみたいな。

 

これだけで止めておきゃ良いのに・・・
ついでに、隠れた京の味 阿闍梨餅 (あじゃりもち)も
買ってしまいました。 (こっちは少し日持ちする)
餅米をベースにして、氷砂糖や卵といったさまざまな素材を練り合わせた生地に、丹波大納言小豆の粒餡を包んで焼いた半生菓子で、しっとりとした皮とあっさり風味の餡が見事に調和した逸品だそうだ。

比叡山の千日回峰行の阿闍梨がかぶる網代笠を模したことからこの名がついたとされている。


最近 少なくなったもの

2011年05月19日 23時05分14秒 | ひとりごと

5月も中旬になって気が付いたのが、鯉幟。

地域興しの一環で、各地から使用済みとなったコイノボリを集めて
建物の間の空間や、谷間の大木から大木へと数十から多いところでは
100を越える数を吊るしてイベントにしているところが何箇所もあるのはニュースショーなどで紹介されて知っています。

でも、個人の家で立てているのは数もかなり減ったように思います。

里の一部で靡いているのを偶然見かけて、思わずパチリ してしまいました。

 

そう思うと数日前の突然の雨のあとの虹

これも見る機会が減りましたねぇ。
時たま他の方のブログなんかに載せられていると、子供の頃が
とても懐かしく思い出されます。
それだけ空気が汚れたのでしょうか? 高い建物が多くなったのでしょうか?

 

いずれにしても寂しい気がします。


プランター状況

2011年05月18日 22時33分46秒 | ベランダ栽培

久々に今のベランダ農場をUPしておこうと思いつきました。

今年の苗は春の訪れが遅く寒かったので4月も半ば、桜が
葉桜に変わってから種を蒔きました。

ベビーグリーン、おくら(ピークファイブ)、レタスグートレーク、
サニーレタス(2種類)、九条ネギ  と
去年の収穫のまま種が落ちて放っておいた紫蘇(大葉)を間引いたもの。

紫蘇とオクラは芽が出て二葉が大きくなったら分けて欲しい
と義母や義妹から頼まれていたので、間引いたモノを別の
ポットに入れて育てています。
昨日、オクラの苗をドッともらってしまったのに・・・。

相変わらずパセリとネギは取っても取ってもニョキニョキと
出てくるので、パセリなんて毎朝摘んでは食べているし、ネギも料理に使っています。

イタリアンパセリはそのまま大きく育ってしまって、小さな花が
咲きました。
こんなのは実際に栽培していないと見れないものだと、
ちょっぴり嬉しくなっています。


花が咲き溢れていたイチゴも、実になるのだろうかと心配していたらいくつかの
小さな実をつけていました。
   
でも、よく見てみると茎が何本か先からなくなっているようです。
たぶん昼間に鳥が来て啄ばんでいるのかも知れません。
虫の姿は葉を裏返したり眺めすかして見ても一匹と見当たりませんから。

明日も暑い一日になりそうで、大きくなってくれるのが楽しみです。
プランター栽培だと沢山は育てられないので、途中で虫や病気にやられないと良いのですが。

 

 


いただき 二題

2011年05月17日 22時48分32秒 | 季節の話

いっこ目
 昨日(16日)はデジカメをお客様のお宅に忘れてきてUP出来無かったけれど、
 一昨日(15日)の頂き物。
      
        
 エンドウ豆ですねぇ。
 シッカリと艶々の実が詰まっていて美味しそうでした。
 早速、一番シンプルに味わえる豆ご飯にしてもらって食しました。

ふたつ目
 今日、仕事で伺った野菜農家の御宅のガレージの片隅に、苗のパレットが
 ズラリ並んで置かれていました。
 「コレは何ですか?」と聞いてみるもんですね。
 『オクラの苗です。』と初級英会話教室の会話みたいです。

 『それ、余りやネン、ひとつ持って帰る?』
 「あ、家のベランダでプランター栽培で3つほど
  発芽してますねんけど。」      
 『かめへんやん、持って帰りぃな。』
 「そう言や、他のお客さんが欲しい言うてはりましてん。」
 『そしたらいくつか上げたらエエわ。』
 
 『途中で虫にやられたり萎れたりで、全部育つかどうか
 分かれへんからケースごと持って行き』
 と言うことでパレットごと1ケース頂きました。  

 もうちょっと大きくしてから上げるべきやろか? 思案中。