21日は大阪を出るときから雨で東京まで連れもって行った都合上、傘は手放せなかったです。
一夜明けた22日はとても良い天気になり、低気圧の通過によりもたらされた
寒気が肌寒さを感じさせるほどでした。
晴れ渡った空の奥には、ちょうどこの日に世界文化遺産登録された
富士山が頂上に雪を残した姿を見せてくれていました。
東京行によく利用させてもらっているJR東海の東京・ブックマーク・プラン。
今回も大阪市内から東京23区内の往復運賃と東海道新幹線”のぞみ”の指定席特急券と
ホテル(今回はサンシャインシティプリンス)2泊(ツイン)で31,200円/人 × 2 でした。
以前は品川プリンスや高輪プリンス、第一ホテル両国、浅草ビューホテルなど東側が多かった
けれども、今回は移動が観光ではなく、メトロの有楽町ラインが中心だったので池袋という西側を選びました。
後から知ったのが東京人でも人が多い池袋は敬遠するとか・・・
いやぁ、ホテルの利用者の大半がアジア系の外国人で、英語や中国語に韓国語なら意味は
分からずともなんとなくどの国か理解できるのに、エレベーターやロビーで接触する人々の
会話は全く意味はもちろん、イントネーションからすら国を限定できるものは見当たらない、
たぶんベトナムやタイ・カンボジアあたりから中近東のイスラム圏ではないかと推測する
感じでした。
レストランに入ってもエレベーターでも何かお尻が落ち着かず、部屋を一歩出ると緊張しまくりの
自分が可笑しくて、すれ違う人が日本語を話すのかどうか見極めるまではビクビクしているのに
大阪の心斎橋を思い出しました。
ホテルの外は早朝から何台も何台も観光バスが吐き出されるように出ていきます。
10時頃になるとやっとなんとかロビーにも静けさが戻ってきました。(チェックアウトタイム11時)
所用を済ませてディナータイムは22日の日記にも乗せた通り59階の中華レストラン。
真東に窓のある個室に案内されて見えたのが東京スカイツリー。
残念ながら今回はソラマチまでですら行くことはできませんでした。
これだけの建物があるのなら神戸の100万$の夜景をしのぐ1000万$ぐらいの夜景か?
と期待したのですが、部屋の利用時間の2時間を過ぎても夕暮れが進まず、残念でした。
もう少し暗くなったころに東京ドームのビッグエッグが見えたのですが写真には出ていません。
意外と小っちゃい感じがしました。
何でもかんでも「ドーム〇〇個分」なんて言われますけど、『へっ!大したことねージャン!!』
と言う印象しかなかったです。
京セラドームでも中に入ると大きいけれど、外はそんなにも感じないですもんね。
部屋に戻ってテレビも有料チャンネル以外は全て見てみました。
さきほどのアジア系外国人も日本語と中国語だけで理解できるのかどうかが疑問でした。