くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

値上げラッシュ

2016年03月31日 22時41分15秒 | 情けない~

ニュースなどでご存知の通り、明日から医療費や食品に高速道路 etc.とにかく上がるそうですね。
ということは物流なども影響を受けて徐々にいろんなものも上がることになるのでしょう。
何がアベノミクスやねん! です。

まあそういうことは報道に任せておいてひっそりと暮らすしかありません。

山手に暮らす方からツクシをいただきました。

麓ではもう既にスギナに変わってしまっていますが、高地ではまだ「春先」が残っているようです。

 

世知辛い新年度が明ける前に、美味しいお茶でも入れて一息入れておきましょう。

 


うぐいす餅


危険が危なかった

2016年03月30日 23時49分48秒 | 下町グルメ

今日は大安吉日ということで、お客様の願い通り大阪・阿倍野区でのリフォーム工事を始めました。
いろいろと解体をしながら次の材料を拾って行くので、間で材料待ちなどがあって毎日入れることも
無いと思うので完成には1ヵ月ぐらいかかりそうです。

ガスの新規引き込み工事もあって、警察で道路掘削許可を摂ったりする必要もあって、お施主さん
には2ヵ月の猶予をもらい、今日はご近所への挨拶と材料搬入までで少し早い目に引き上げました。

シャープ本社のすぐ近くのお宅で、一方通行が多いために本社の前を通過して帰ってくるのですが
関西のテレビ局各社がズラリ陣取って取材の準備を進めていました。

「何があった?」と怪訝に思っていたのですが、ようやっと台湾の鴻海精密工業によるシャープを
買収する話がまとまってのことのようでした。

空気中の飛遊浮遊物のせいでか? 妙に息がしんどくて鼻水以外の全身・花粉症のいたずらも
ありで、疲れが取れずに蓄積しているような状況で眠い眠い。

というわけでショートバージョンです。

 

そうそう! 岩手産の「黒ソイ」という魚が安くて美味しそうだったので、買って煮つけにしました。

それがナカナカ美味しかったのですがナントナント! ハラワタを処理していた時ポロッと出たのが
爪楊枝とほぼ同じ長さの釣り針が出てきました。

よくまあ指なんかに刺さらなかったものでした。

 

 


ほんまもん

2016年03月29日 23時22分11秒 | 下町グルメ

朝晩の冷えと日中の温かさの狭間に桜もオロオロしているようですが、着実に花の数は増えて
いるようです。

今日は特に今日撮った画像もないのでちょっと前の話を振り返って記載します。

山の辺の道も天理市の半ばくらいまで北上したところに石上(いそのかみ)神宮があり、今までにも
何度か境内の紹介などやりました。

その石上神宮のすぐ南に邸宅レストラン・カフェのCafe Le Reve(カフェ・ル・レーヴ)さんが
ありまして、’14年11月23日の日記  で立ち寄った話をしていました。
ここは少々お洒落なレストランで人気も高いのですがお値段も少々高い。

その南西向かいに自然食・農家・カフェ”けやき”というのがありまして、一度寄ってみたいと
思っていたのですが、先日に叶いました。

簡単な作りで客席の半分はこの裏側に農業のビニールハウスを繋げて作ってあります。
お店の人も農家のおかみさん風の割烹着を付けたオバサマ達でリラックスできます。
お店の引き戸を開けて入って振り返ったらこの建具の裏はこんな感じ。

                    

古民家で使われていたのか万葉集の歌が襖絵のように書かれていました。
本日のランチをお願いしてお店の販売棚を見てもると

上は左が薄切りのかき餅で、右は天然のインスリン「きく芋」。
下の段は左からサニーレタス・わさび菜・わらび。
そして初めて見たのがシワシワの葉のサボイキャベツでした。

メロンの皮みたいな葉っぱですよね。

それで、お待たせしました 本日のランチです。

 

これで1080円。
セットにデザートとドリンクを付けると1500円でした。

左は「わらび餅」で右は「シフォンケーキ」。
スーパーの「わらび餅」は苦手な僕が頼んでみようと思って、食べて正解だと思った「わらび餅」
ほんまもん でした。


遊歩道の

2016年03月28日 23時57分16秒 | 奈良学

今日は「日本書紀」にその名が残る三輪山の麓から石上布留を通り、奈良へと通じる「山の辺の道」が目の前を通る天理市柳本町にあるお宅でのお仕事でした。

朝8時頃に通過した香久山(かぐやま:一番手前に見える)や

三輪山(みわやま:鳥居の右手側)は靄(もや)がかかって大和絵そのものの

様相を示していました。

とょっとした買い物で一旦現地を離れたついでにすぐ近くの長岳寺前の天理市・トレイルセンター
にマーキングも含めて寄ってみました。

               

馬酔木 (あせび)や、馬酔木 (あせび)と、西洋菜の花とコラボしている姿を見せてもらいました。

他に咲いていたのが

      

みんなそれぞれ満開で迎えてくれました。
長岳寺は駐車場に観光バスが停まって賑やかな一行が入ったばかりなので門の傍まで行って
結局は入らずに

門のすぐ横にあった桜はまたまだ咲き始めたばかりで、やはり週末ぐらいに満開を迎えそうです。

駐車場の真ん前にあった石碑(歌碑)を眺めていると軽トラックで乗り付けてきたおじいさんが
「その昔、あの向こうの山に十市城を構えていた君主様が歌人としても知られていた人」だと
作者:十市遠忠について教えてくださりました。

橿原市にある地名の十市町とは関係ないのかなぁ? と聞いてみると
『そうそう! その辺りから三重県の伊賀上野辺りまでを治めてはった豪族やで』と教えて
下さりました。

                            

山の辺の道学校が春休みに入っているせいか、多くの学生風の人々や母子連れの人達に
シニア世代のハイカーが大勢通って行かれました。

15時40分頃から断続的にパラパラと雨が落ちてきて驚かされました。
関東の方では雹(ヒョウ)が降っていたようでした。

 

 


虚空蔵山

2016年03月27日 23時34分04秒 | 奈良学

奈良市の南部、天理市寄りの、山の辺北道の中ほどの小高い山、虚空蔵山の山腹にある寺院で
高野山真言宗の寺院 弘仁寺。

一度寄ってみたいと付近の道を通って道標を見かける度に思っていたのが、やっと叶いました。

嵯峨天皇が建立された(815年創建)という物語と弘法大師が霊山として開基した(807年創建)
という物語の2説があるそうですが、戦国時代(1572年)には、松永久秀の兵火により伽藍の
大部分が焼失してしまいましたが、江戸時代(1629年)に 宗全によって再興され現在にまで
至っているそうです。

寂びれた場所なので入山料も200円とお安い。 (^_^;)
この本堂に掲げられている額が

       

本尊である虚空蔵菩薩が 智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰され
ていた影響なのか? 江戸時代の日本で、額や絵馬に数学の問題や解法を記して、 神社や
仏閣に奉納された額である 算額 というものもありました。

十三歳の厄を払い、知恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に お参りをする行事に
十三参りという風習がありますが、ここもそんなお寺です。
丁度そんなお参り風景に出合いました。

本堂の東側には明星堂

本堂と明星堂の真正面(南側)には寺務所と庫裏

奥に山桜が咲き始めていて、清閑な落ち着いたお寺でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


寄り道の成果

2016年03月26日 23時43分18秒 | 奈良学

毎年行っていて去年も3月30日の日記奈良で一番に開花するにアップしていた氷室神社の枝垂桜。
前を通ったらラッキーにも駐車場が開いていたので寄ってきました。

東大寺のお膝元、国立博物館のまん前にあります。

とにかく聞こえてくるのはアジア系外国語ばかりの中、年々小さくなってきているように見える木。
少し心配になっています。  去年はもう少し日本人が居たのですが・・・

少しピンクの濃い木と、もっと白に近い木の2本が中心です。

とても天気が良くて青空と白い雲に映えていました。
拝殿の門から振り返ると、おみくじの花と桜の花の共演も見れました。

偶然に寄っただけでしたが、たまたま琉球舞踊の奉納のイベントに出くわしました。

日頃の行いが良いお蔭なんでしょうかね? (自分で言わなきゃ誰も言わないので)

 

 


地元紹介

2016年03月25日 23時54分07秒 | 季節の話

風が冷やっこかったですね~、ちべてぇーちべてぇー。

お天気がいいのかなと朝は思っていたのですが、なんか急に曇ってきたりして降りはしないものの
また晴れたりとウロウロさせられる一日でした。
日曜日には荒れるとか予報で言ってました。

それにしてもカラッカラに乾いてますね。
寝室の加湿器付空気清浄器の湿度表示は   

乾燥が進み過ぎて熱帯魚の水槽は一日で25mmぐらい一気に水が減りました。
もちろん就寝時は60%~65%を維持しています。

その乾燥のせいか? 風邪が流行っているそうですね。
西アルプスにサイレンが鳴り響きびっくりしていると竹之内峠付近で山火事があって、町内放送で
消防団の招集が呼びかけられていました。  ボヤ程度で済んだようですが。

ところで昨日の日記にも掲載したように、我が市の名物【高田千本桜】は市のほぼ中心部に
在る大中公園を中心に高田川の堤の桜を言います。

此処は源義経で知られる静御前の母君、磯野禅尼の住まいがあったとされる石碑が
あったりする常呂です。

大阪府の中部辺りからお伊勢さんに向かう伊勢街道(R165)の奈良県で初めの宿場町であり
吉野・熊野へ詣でる下街道と飛鳥・藤原時代の横大路が交差する商都でもあったことから
こんな石碑も立っています。


竹内街道  横大路

平日の日中は散歩やジョギングの人も多いのですが、今日は寒かったせいか鳩の集会が
場所を独占していました。

足元にはピンポン玉ぐらいの大きさの去年のモミジバフウ(紅葉葉楓)の実が転がっています。

開きかけた桜の花もこの寒さでちょっと足踏みですね。

1000本というこんな桜の木も1998年(平成10年)9月22日の台風7号で、樹齢50年クラスの
140本の木がなぎ倒されてしまいました。

その無念を記録して伝えるために残されている桜の株もありました。

 

 

 

 

 


あくまでも開花

2016年03月24日 23時49分58秒 | 季節の話

6℃でスタートした気温も12℃止まりの薄ら寒い、風も強い1日でした。

我が市の名物【高田千本桜】も雪洞(ホンボリ)と幟の設置が終わりました。

それでもやっと数本のソメイヨシノが開花したばかりで、ほとんどがまだ蕾の状態にこの寒さ。

たぶんこの週末には『たかだ桜まつり』がスタートすると思います。
その露店屋台の準備も着々と始まりました。

一番風が当たりにくくて陽射しの条件も良いところだけ一分咲きぐらいになっていました。

少し早めに咲く枝垂桜は五分咲きぐらいでしょうかね。

小・中学校入学式の頃まで持ってくれるかなぁ?

 

 

 

 

 


開花宣言 出ました。

2016年03月23日 22時45分21秒 | 季節の話

なんとかプラス1℃で始まった気温も好天に21℃まで急上昇。
日没と共に急激に降下して22時の時点で7℃でした。

市街地を走っているとポカポカ陽気にラジオからニュースのたびに「大阪でも開花」と
流れてきます。  いよいよソメイヨシノの時期になってきましたね。

一昨日に地元の桜の状況をあげたばかりで、そんなに変わりがないのでまた道端の花に注目。

このところは白モクレンや紫モクレンがトレンドのように多くなりましたが、これは辛夷(コブシ)
ですよね?

大きく開いているのは色が薄くて白紫に見えますが、まだ咲いたばかりのはピンクでした。
モクレンの方は白はもうかなり散りだしていて、紫木蓮が頑張っています。

春で一番花の寿命が長いのは? と考えてみたら

この菜の花(西洋油菜)かなぁ? と思いました。

それから、ツクシ。 ツクシとスギナのどちらも完成型はよく見かけるのですがそのプロセスは
あまり見たことがありませんでした。
というより、注意して見たことがなかったような気がします。

ははーん、こんな感じから枝が伸びてスギナになるんですね。

 オマケ

 

 

 

 

 


見上げた先は

2016年03月22日 23時26分12秒 | 季節の話

またもやマイナス3℃から始まった1日ですが、一応18℃まで上がったようです。

急激な冷えに耐えられなくなった水蒸気が朝露となり霜になろうかなるまいか?
空気中の不純物や飛遊物をくっつけて舞い降りたので凍てきれなかったようです。

お蔭様で久しぶりに山の稜線が美しく望めました。

ケーブル山上駅もくっきりです。

午後もお天気は良かったのですが風が強めで冷え冷えと、せっかく咲き掛けた桜もまた
震えたように見えました。

夕方の17時半頃にはちょっと早い目に上ってきた月齢13.48の小望月(待宵月)が東の
山から背伸びして、沈む陽を覗きこんでてました。

西へ急ぐジェット機を追いかけるように伸びる飛行機雲と、かなり前に飛び去ってしまって
幾筋にも間延びして拡がった飛行機雲が西の山の向こうに沈んだはずの陽に照らされて

間もなく帳を運んできました。
空は澄んだように見えていましたけれど花粉は相変わらず多く、ムズムズしています。

 

 

 


振替休日

2016年03月21日 22時56分32秒 | 季節の話

春分の日がに日曜日だった為に振替休日となった今日でしたが、午前中は仕事でした。

順調に終わって昼に戻る途中、ジモティの高田千本桜の開花状況を見に周ってみました。

東京では標準木の「靖国神社の桜」に5つ以上の開花が認められて開花宣言が出たようです。
こちらはどの木を見ても5つ以上の開花は見当たりませんでした。

でもここ1~2日のことだとは思いますけどね。

ついでに足元をよく見てみると ・・・

ヒアシンス

ユキヤナギ

ハナニラ

上ばっかり見てないでタマには下も見なけりゃね。

午後からは明日香の画廊で陶芸作品展や様々な陶器製の笛の展示販売を17日からやって
いて、その最終日だったので行ってきました。

オヤツ時にはフォルクローレ・ライブが開催されることになっていました。
実は昨日も二胡の演奏など東日本大震災へのチャリティーライブが開かれていたのですが
私の思い込みでそれも今日だと勘違いしていて、残念ながら聞き逃しました。

演奏自体は過去にも他の場所で何度も聴かせてもらっているグループでした。
リーダーの軽快な(オヤジとも言う)MCトークと地球の裏側のアンデスミュージックに酔い浸り
ました。

観客の殆どが裏若き(表は熟成済み)女性で大盛り上がり!
後半は手拍子にハミングも取り混ぜて、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

 

 


春分の日

2016年03月20日 22時47分16秒 | 季節の話

今日の奈良は日の出6:00 日の入り18:08 昼時間12:08。

本来の昼夜同じ長さという意味からすれば16日がちょうど12時間だったのですが、物事は
そう四角四面計算通りというわけにもいかないらしく、太陽との距離と屈折率の関係で現実は
今日になるということです。

ハクモクレンが開ききって春分を楽しんでいました。

彼岸も中日。

仕事だったのですが、お客様から「手作りのおはぎをもらった。」とお裾分けをいただきました。

塩味が効いた甘すぎない、美味しいものでした。

 

 


Anti-mainstream

2016年03月19日 23時45分26秒 | 奈良学

朝は降っていましたが8時半頃にはやんだものの雲の多い1日でした。
少し動くと暑く感じたのは湿度が高かったせいかと思います。

3週間前からこの連休前を予定していたコンクリート打設は何とか無事に終わりました。
10トントラックが日に何度か出入りする倉庫の入り口で、最低3日は上を通って欲しくなかったので
連休の間に固めなくてはどうしようもないので、今日を逃せばゴールデンウィークまで延期になる
ところでした。

ネタが無いので15日に行った高取町 土佐街なみ「第10回 町家の雛めぐり」の続編を。

タイトルの直訳は「反主流」ということです。
正統派の雛人形はよくありますし、かといって「変り雛」というわけでもないものなので
そんな感じかなぁと思いました。

近鉄吉野線・壺阪山駅を降りてまっすぐに国道169号線を超えて土佐街道を突き抜け
ると今年のシンボルマークの飾り雛に出合います。
約大人の2倍の3mちょっとの背丈です。

あとは町並の中で見つけた雛人形の反主流派です。

パッと見たときは卵の殻のようにも見えました。
よくよく見てみたらお顔なんて白い絞りの生地でした。

これも布製の白い絞り生地のお顔をしていました。

これは青赤の鬼の雛人形で、厄除けに利くのかな?

これは身体本体が御影石で、よく磨かれていました。
お店のご主人がいろいろと案内アナウンスされていました。

手縫いの雛を、緋毛氈の代わりに絞りの帯揚げの上に展示されてました。

花とのセットコラボの雛。 草花も手作りでした。

 ガラス細工製品のステンドガラス風。

これはこの町屋辺りでは一番高い位置の屋外にあった飾り雛でした。

 

 

 

 

 


よりみち

2016年03月18日 23時04分59秒 | ソウダKyotoへ

週間予報では今日・明日が雨でしたけど、お昼過ぎまではとても良い天気でした。

今朝の天気予報では15時頃からが降りだしと言うことでした。
全くその通りに14時頃から曇りだし、15時にはポツポツと来てシッポリという感じになりました。

 

【春季永代経法要】は雅楽の演奏から始まり40分ほどの読経と30分ほどの講話で、約1時間半
ほどで終わりました。

本廟は東山三十六峯の北から27番目の霊山(りょうぜん)という山にあります。
東山三十六峯とは北は比叡山から始まり南は伏見の稲荷山までの36で京都大学東の吉田山は
大文字山として有名だし、三条辺りの円山(円山)は公園の名前にもなっていますね。
霊山は寧々の寺として知られる高台寺山のすぐ南で次いで鳥辺山、清水寺の清水山と続きます。

一日バスカードを買っていたのでちょっと寄り道したくなって、南の清水方面は人が多すぎるし道が
狭いので、二年坂を降りて高台寺の方へ向かうことしました。

       

着物姿もたくさん見かけました。
よく見えないとは思いますが左から3番目の着物以外は浴衣なんじゃないのかなぁ?って
疑問に思いました。
ファッションに興味も知識もない僕が思うのも変なのだけど、浴衣って夏場の行水の後に
着る部屋着みたいなものじゃないのかなぁ?
この時期この季節に、それも観光地を歩くもんでもないような気がしました。

ま、それよりは食い気なんですけどね。

 

高台寺近辺では夜になると 東山花灯篭 が開催中なようでした。

                   

バスで東山安井から東山まで戻ったらバス停の反対側に満足稲荷神社という看板を見つけ、

開運・商売繁盛の文字につられて入ってみました。

  

ほうほうほう! なかなか効き目がありそうな気がします。
お参りしてから、今年3度も凶のお御籤を引いている名実ともに「くじびき はずれ」なので
ダメモトで100円のおみくじ自販機に。  ジャジャーン! なんと中吉でした。

さあて、ちったあ商売も上向きになるでしょうか?
境内には樹齢の長そうなご神木のモチノキと ・・・

というのがありました。
もちろん、さすり・なで してきましたよ。

 


7ヵ月ぶり? の京都

2016年03月17日 23時57分41秒 | ソウダKyotoへ

晴天に恵まれた今日は彼岸の入りの日。

菩提寺の本廟から【春季永代経法要】の案内をいただいていたので、母の23回忌と伯母の33回忌
の年に当たることもあってお参りに行ってきました。

京都の観光地は高校はもちろんのこと、中学も卒業式が終わっているので卒業生たちで溢れ、
年々増加する外国人観光客も多くて観光バスが走り回り、駐車場もいっぱいだろうと予測して
電車で京都駅に出て、路線バスで清水坂まで行こうと考えました。

さてさて京都駅に着いてみたら

             

中の写真は清水寺・祇園・北大路バスターミナル方面、右は清水寺・岡崎公園・銀閣寺方面行きの
バス停ですが凄い行列でした。
JR東日本・高崎線で碍子の破損による漏電事故から分電盤を焼損して一昼夜以上の運転停止が
発生してバスでの振替輸送に並ぶ人たちの列がニュース画像で流れていました。
それに匹敵するかそれ以上の人数だと思いました。

平日でこれなんですから土日祝は想像に絶する?
たぶんバス(市バス・京都バス)には3回以上乗るだろうと1日乗車券を買ってしまった
あとだったのでショックが大きかったです。

慌てて地下に降りて市営地下鉄で烏丸御池経由・東山まで行ってバスに乗り、京都駅
方向に東大路を逆戻りして大正解でした。

無事13時半からの法要に、混まずに京都駅からバスに乗ったのと同じくらいの30分前に到着。
先に納骨堂にも焼香を済ませ、供養ができました。

             

本当は19日から3日間みやこメッセで伝統産業展が始まるので、その時期に
合わせて行きたかったのですが【春季永代経法要】は今日だけなので残念
でした。

その代りと言えるかどうかわかりませんが、今日17日から月末までの期間
京都駅ビル2階のインフォメーション広場で京都の伝統工芸を受け継ぐ若手職人
の会「わかば会」の作品展示がみやこメッセと並行して一部出展されているので
そちらを見てきました。