くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

二つの注意報

2018年03月31日 23時38分13秒 | 地元の話

奈良県内では、2日まで空気の乾燥による火の取り扱いに、1日朝は霜に対する農作物の管理に注意。
そんな注意報が出されています。
23度の4月の気温が2日続いた後、今日は少し低い21℃。 このまま2℃まで下がるとか。

 

日中はきょうも良い天気でしたね。
同じ奈良盆地の中でも桜の花情報は、チラホラの散り初めから、半分程度は散ってしまっている処まで
幅があるようでした。
東北の仙台辺りでは開花の情報が昨日でしたかね?

橿原市にある藤原宮跡では春を代表する花のコラボが最後の盛りを競っていました。

黄色と薄桃色に空色、しいて言えば緑も若い。

青海原なんて言葉があるけれど、こんな風景はなんて表現するのでしょうね。

最近のお笑い界で「ひょっこりはん」という人がブレイクしていますが、桜の花の「ひょっこりはん」

千三百余年前の持統天皇やその側近もこんな景色を見たのだろうかと思いを馳せます。

 

言うても奈良は、特に南部は人が少なくて助かります。
でも明日の日曜日はここも菜の花畑に人が写りこむようになるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 


儚い

2018年03月30日 23時31分11秒 | 季節の話

今朝の空気は少々透明度が上がって山の姿がちょっと見えるようになっていました。

花粉は相変わらず非常に多いなのですがPM2.5はここ数日に比べて少ない状況で、空気を白く
していたのは大半が微小粒子状物質(PM2.5)のせいだったことがよくわかりました。
今日は少なくて済んだようで、このあとまた月曜日ぐらいから多くなりそうです。

花粉は杉から檜に推移していて、今がピークなのだそうです。
僕のアレルギーは杉で鼻が刺激され目にも痒みが走り、檜に代わるとそれは落ち着くのだけれど
皮膚の表面がチクチクとした痛みを感じる症状です。 はっきり差がありました。


さて、へそ曲がりの僕は昨日の日記にも桜を載せなかったのだけれど、どうも花弁がどんどんと
散っているので、あまりにも儚いようで取り上げずにはいられなくなりました。

来週の4月5日(金)ぐらいまで近畿は雨の予報も無くて桜の花も大丈夫だろうと踏んでいたら
なんとなんと、川面にはもうこんなに散っています。

まだチラホラで土日にはハラハラといった散り方かと思っていたのに天気が良すぎて乾燥し過ぎて
くっついていられなくなったのでしょうね。

川原なので一本の木からではないにしても、あまりにも早すぎません?

川ばっかり見ていても仕方ないので見上げると

赤い軸がはっきり残り葉がこんなに ・・・ 

明日・明後日が花が残って葉桜となる見ごろになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スポットライトを当てる

2018年03月29日 23時24分20秒 | 季節の話

今日も昨日と同じ23度まで。 気候はすっかり4月です。
京都では2日続けて夏日となって3月のこんなことって観測史上初なんだそうですね。

とは言え明日からは涼しい風も吹いて20度まで上がらないそうです。
外壁塗装工事の真っ最中なので、お天気が良いのはとても助かります。

実は一昨日にお得意様からの急な電話で、洗濯機の排水が溢れて床が水浸しになったと連絡が入りました。
20年前ぐらいのリフォームで他の業者さんの仕事だったのだけど頼めますか?と尋ねられましたが
15年ぐらい前から何でも頼りにしてくださるので、勿論すぐに伺いました。

行った時点では隣の浴室に洗濯機の排水ホースを伸ばして洗濯は終わっていて、床も綺麗になっていました。
洗濯機防水パンの排水溝が衣類の綿埃で完全に塞がっていました。
使用説明書では「ときどき点検してお掃除をしてください。」となっているのですが、実際に実施され
ておられるご家庭はまずありません。
で、緊急で呼ばれるケースの上位になっています。

その時に9Kg用の洗濯機を抱えて移動した時に、どうも腰をぐねっていたようで、昨日からギックリ
腰のようになってしまって、コルセットで固定しながらという痛い状況です。

それでも今日も一応、塗装現場に赴いて足場の上にも上りましたし、別のお客様からBSアンテナの
設置を依頼されていたので梯子で屋根の上にも上りました。
お蔭で足が変な力が入って夜になってもワナワナしています。

 

そういう言い訳をしっかりしておいて、花の写真の羅列にさせていただきます。

世間は桜の満開のレポートやSNSでも、これでもか!と言わんばかりの画像で溢れ返っています。
へそ曲がりの性格丸出しで、桜以外にも頑張っている花を取り上げてあげたくて仕方ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


色とりどりの春

2018年03月28日 23時43分52秒 | 季節の話

日中は23度まで上がる予報でしたが、ピッタリ23度までとなり精度の高さに感動しました。
相変わらず花粉PM2.5が早朝から厳しくて、妻は10時過ぎまで起き上がれなくなっていました。
昨日は皮膚科に行って肌にできた湿疹の薬をもらい、今日は眼科で薬をもらって目を洗ってもらって
来たようです。
また、これに今年初の黄砂が観測されました。
明後日の金曜日からは太平洋の高気圧に代わって大陸の北側の高気圧が張り出してくるので、黄砂は
もう少し先になり、PM2.5も北からの綺麗な空気に少しの間減るようです。

 

 

昨日の夕方のニュースショーで一般の視聴者からの情報として『馬見丘陵公園のチューリップが満開』
というネタとスマホ画像が出ていました。

馬見丘陵公園のチューリップフェアは通常、桜の終わった頃からのスタートで今年は4月7日からだと
知っていたのでビックリでした。

それで「ほんまかいな!?」と外壁塗装現場を抜け出して行ってみました。

けっこう咲いているのには間違いありませんでした。

 

 

 

とまあこんな感じ。

でもこれは開ききっているのだけをチョイスしたたけで、全体的に見ると

 

周りのパンジーなどで醜いけれど、まだ蕾の方が多い状況。
今日の公園のホームページのチューリップの開花情報を見ても【3分咲き】となっていて、そちらの
方が正しいのを確認しました。

それよりユキヤナギが満開で白一色の美しさでした。

今が主人公の桜(ソメイヨシノ)はもちろん満開。 チューリップとコラボさせると

ユキヤナギをフューチャリングすると

総天然色に吸い込まれそうになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


White choice

2018年03月27日 23時43分58秒 | ひとりごと

朝からずっと視界は白く霞んでいました。
杉はほぼ終息間近らしいけれど後発の檜が急上昇で降り注いでいて「非常に多い」。
その上にPM2.5は36μmg/㎥と環境基準(35超)を超えていました。

目はバリバリで、粉っぽくって喉が渇き、首から上と袖から先の手がチリチリチリチリ痒い。
このところ夕方になると夫婦でグデッ!っと萎えています。
家の中は調湿機能付き空気清浄機が3台、フル回転してるので夜にはまた復活するのですけどね。

 

エイプリルフールに出そうかと思ったのにこれだけ温かくなると時期を逃すかも知れず、辛抱たまらず
掲載するのが、1週間前ぐらいから見つけて今日もそのままだった景色。

何でこうしてあるのか不可思議ですけど ダイコン。
なんだか土からニョキニョキ生え出てきているような? 畑なんですけどこれだけしかないんです。

ニョキニョキと言えば去年に”すーサン”から分けていただいたフタバアオイ。
本家の”すーサン”のところはもう今年の葉っぱが生え揃って来ている画像を先日UPされていたのに
分家のウチのは全く出ていなかったので凹んでいました。
それが今日!

こんな感じで1本だけですけど、たぶん新芽だと思います。 
もう少し様子を見てみないと何かの雑草かも知れないですけどね。

 

もう一つニョキニョキ。
いろいろと問題が多い場所でしたが、大相撲春場所が終わりましたね。
今年もジモティで聳え立つ幟が来年までまたお別れになります。

来年また来る時までには正常化(清浄化)された角界になっていることを望みますね。

 

 

 

 

 


満開

2018年03月26日 23時26分50秒 | ちょっとお出かけ

開花から5日でもう満開と言って間違いない状況の地元の千本桜です。
新一年生の制服の合わせ会か何かがあったのか、スーツ姿の両親に付き添われて小さな子が小学校の
校門から出てくる姿を見ました。

 

もう1日だけ京都・山科の散策にお付き合いください。
ギャラリーの開館1時間前に着いてしまったので、すぐ近くの【毘沙門堂】に寄った日記は24日に
掲げました。
まだ20分ほど余っていたのですぐ隣の【山科聖天】にも寄りました。

山科聖天は通称で1665年(寛文5)公海大僧正によって毘沙門堂とともに再建された毘沙門堂門跡の
塔頭です。
山号は護法山、明治元年に「大聖歓喜天(だいしょうかんきてん)」を本尊とする聖天堂が建てられ
双林院というのが正式名称です。

門をくぐってすぐ右に御手洗

大聖歓喜天は、仏教の守護神で、十一面観音と大日如来の化身といわれ、頭が像で首から下が人間の姿をしており、男女が向かい合っています。 夫婦和合、子授け、財富のご利益があるとか。 双林院が、山科聖天(やましなしょうてん)とか山科の聖天さんと呼ばれているのは、この大聖歓喜天が由来です。 聖天堂には、他にも武田信玄などが奉納した聖天像が70体以上祀られているそうです。

山門を入って正面の堂内で大護摩が焚けるという不動堂には、明治16年に比叡山無動寺より勧請された不動明王が安置されています。また、不動堂の右奥の崖下には、一本の清らかな滝が落ちています。

右に石造りの「お滝不動」がお祀りされており、不動明王・阿弥陀仏のお姿を拝むことができます。

霊験あらたかな処なので正面からの撮影は控えさせていただきました。

2分咲きの桜の前におみくじの花(結んだ紙)が対照的でした。

 

こちらの御朱印は

4種類でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


また白濁

2018年03月25日 23時38分43秒 | 季節の話

昨日の我が家からの西の山並みの画像、覚えてもらってます? ↓ 下の画像です。

それが一日で一気に逆戻りして

花粉は非常に多い、PM2.5は多いの観測でした。
花粉やPMが多いと夜にはとてもしんどくなります。

杉は収まりつつあるも、明日もどちらも多いようです

久しぶりにベランダのプランター栽培状況を。
去年の夏から年末にかけて、大規模改修で塗装用の足場があってベランダが使えなかったので
年明けからタマネギとネギ(スーパーで買ったものの根っこを二次栽培)を植えていました。

左がネギで右がタマネギ。 タマネギの収穫は毎年ゴールデンウィーク明けです。
今はちょっとだけ根元がプックリしているだけです。

そういえば野菜がずいぶん落ち着いてきました。
スーパーでは『四国フェア』をやっていて、高知家さんのニラが88円と1年前の価格でした。
確か昨日まで158円だったので、また餃子が作れると嬉しくなりました。

 

ところで昨日の【毘沙門堂門跡】の画像がもう少しありました。
オクラにするには忍びないので挙げておきます。

御朱印の先書きバージョンでカラフルなものを400円~700円で売っていました。
通常の朱印帳に書き込んでもらうのは300円です。
前に並んでいたオバサン3人がそれぞれ1枚ずつ買って行かれました。

毘沙門天のお寺ですが境内に、太閤秀吉公の大政所高台尼公(ねね)が大阪城内で念じていた弁才天
勧請せられた高台弁財天が祀られていました。

お堂の中には様々な弁天様が犇めくように安置されていました。 (堂内撮影禁止)


今年度最終の陶芸サークルの日でした。

オヤツの「うぐいす餅」が嬉しかったです。







 

 

 


寄り道

2018年03月24日 23時56分10秒 | ちょっとお出かけ

最近にしては極珍しい透き通った朝でした。

春にこれだけ山の稜線がハッキリ見える日はとても少ないので嬉しかったです。
午前中はヒンヤリとして寒かったのですが午後は16度までになって、仕事でも動きやすい1日でした。

 

さて、タイトルの「寄り道」です。
昨日のギャラリー・春秋山荘に行った際のこと。 
12時オープン(~18時)で朝一の仕事を済ませ、余裕をもって10時に出発したら空いていた
こともあり、11時過ぎには到着してしまっていました。

初めて行ったところなのですが途中に【毘沙門堂門跡】という道標がありましたので、少し下車して
散策してみることにしました。

急峻な石段の上にある本堂への表門にあたり 寛文五年(1665年)に建立された阿吽の二天像が護る
仁王門。

ほぼ終盤も過ぎた梅の木とちらほら咲き出した桜の両方が一度に観られました。

幹から直接1輪だけ咲いていたのは驚きでした。

まだ若い桜は素直に育っていて、樹齢を重ねた桜は2本の幹がトルネードして対照的でした。

ご本尊の毘沙門天がこちらを見据えていらっしゃいました。(堂内撮影禁止)

元禄元年(1693)移築完了禄高1700石拝領とありましたが鮮やかな色合いでしたので、たぶん
ここ数年のうちにリフォームされたのだと思いました。

まだまだ若い沈丁花がほのかな香りを放っていました。


 


山里のギャラリー

2018年03月23日 23時58分55秒 | ちょっとお出かけ

お天気が回復して晴れ間が広がりました。 
地元・大和高田では3度~15度と低めで推移しましたが昨日よりは4度も温かかったです。

塗装工事は昨日・一昨日の雨で職人さんの予定がずれてしまったので、高圧水洗浄後の乾燥も兼ねて
1日開けました。

お得意様であるお客様から京都・山科での、作品の展示会の案内をもらっていたこともあり、お彼岸の
期間中ということもあり、京都の菩提寺の東山・霊山にある本廟への彼岸参りに出かけました。

JR山科駅から北へ安朱稲荷山町と言うところまで坂を登って行きます。
徒歩だと20分ぐらいかかるようですが自宅から車で行ったので狭い道を4~5分でした。
何人かの女性グループさんたちは徒歩で来られているようでした。

足元はシダ植物や苔の生える山里の、囲炉裏のある古民家でした。

 

写真を撮っても良い部分は日本画の内の一人の作家さんのみで、twitterからの人形の画像も
加えさせてもらうとこんな感じ

大きい畳を立てたような紙にダイナミックな錦鯉が群れているような絵には驚きました。
陶芸は「ぐい飲み」のようなものでも10800円~27000円ぐらいたったかな?
安い小皿でも2700円と、私が造る陶芸クラブの物とは一桁違いで、いかに芸術性が高いかの
バロメーターになりますね。

本来ならば入場料500円の処なのですが、今日から3日間は老舗の履物店さんの出店販売があり
無料ということで、ありがたかったです。

すごく良い作品に触れあうことができました。

 

 

 

 

 


寒かった~

2018年03月22日 23時34分58秒 | 季節の話

最低気温は6度だったのに最高気温はやっと二桁の11度。
お水取りも彼岸の中日も過ぎて昨日は桜の開花も見られたというのに、まるで冬の書き出しみたいです。
いや、現に寒かったです。

朝はとても細かい霧雨が風に乗せられて、そう!  ミストという感じで降り注いでいました。
塗装工事の準備の高圧水洗浄もこういう日だと、ご近所も洗濯物など干さないので助かります。
無事に予定通りこなせました。

と言うところなんですが、コンプレッサーの圧を抜く際に職人さんが砂利の上でやったため
に、圧力で小石が飛んで畳1枚ほどの温室のガラスに当たって、扉1枚のガラスがバラバラ
になりました。

すぐにガラスの手配をしましたが強化ガラス(車のフロントガラスなどのようなもの)で
発注から取付まで約1週間ほどかかるシロモノで、とりあえず普通の型板ガラスを嵌めておくことに。

温室は10年ほど前にコンクリートの基礎を施工させてもらっていたのですが、その周りが砂味石
(ジャミ石)を敷いてあったので粉々になったガラスが飛び散って、掃除が大変でした。

午後からのお天気は晴れ間が出たり時雨たりと、目まぐるしい変化でした。

時々通っていた道なのに気が付かなかった木に花が咲いていました。

なんていうのだろうとスマホのアプリで写真を登録したら、すぐに見知らぬ人が答えてくれました。
シデコブシ(幣辛夷、四手拳)と言うのだそうです。
モクレン科モクレン属の落葉小高木で、日本固有種なのだそうです。


そういえばコブシ(辛夷)の花とよく似ていて、花弁の数が多くてその分細いように思いました。
淡いピンクが爽やかです。

ただ、来年まで覚えていられるかどうか?  
またひとつ花の名前を憶えられたのにねぇ。







フライング

2018年03月21日 23時09分39秒 | 季節の話

雨は朝には止んでいて風もあったので日陰の場所を除いては路面も乾いていました。
それからは晴れ間が見えたり暗く曇ったりサァーっと雨が降ったりまた晴れたり。
不安定な天候と言うそのものでした。

昨日に彼岸の法要をしたので少し仕事に出ていました。
市内の北部にある警察署と郵便局の傍にある池の桜を見るとはなく見てしまったら、なんとなんと!
昨日までは咲いていなかった桜が一気に開花しているのが目に入りました。

慌てて【高田千本桜】の高田川沿いを帰りに回ってみたら

ん? 咲いてる?

1 2 3 4 ・・・ 5輪咲いたら開花っていうんですよね?

完全に開花宣言じゃないですか!

平年の開花は3月29日、満開は4月5日ごろなんだけど・・・  おいおい! 早すぎね?
いやいや絶対早すぎです。
まあ始業式までは無理だろうけれど、せめて入学式ぐらいまではなぁ。
10日もは無理でしょうねぇ。

今日は関東甲信は冬に逆戻りの雪だったようで、スリップ事故も多かったみたいですね。
で、奥多摩では登山客が下山できずに取り残されているとか。
素人ドライバーが天気や雪を甘く見ているのはいつものことだけれど、登山家と言われる人が
舐めてかかっていたとは思えないですが、無事だと良いですね。

雪の降り積もる前に北陸から発送されていたフキノトウが朝のうちに届きました。

毎年の楽しみです。  
先ずは定番の天麩羅

と、フキ味噌にしてもらいました。

フキ味噌だけで御飯が普段の三倍は食えそうなのを グッ と我慢しました。








雨降りでも花粉は酷かった

2018年03月20日 23時42分24秒 | 宇宙

朝からショボショボと傘が無しではちょっと辛いけれど、さすのが面倒だなと思う程度の雨でした。

明後日から始まる外壁塗装工事の為の足場を据える予定日で、ちょっと心配しましたがなんとか
午後の2時頃には組み終わり、職人さんたちが引き上げると同時に雨脚が強くなりました。
その後も小康状態を繰り返しましたが明日へもこのまま持ち越すようです。
関東甲信じゃ雪になる予報も出ていますね。  やっぱり空気が冷えてきました。

朝の足場組の始まるのを確認して一旦家に戻りました。
次男の休暇に合わせてお寺さんが彼岸の法要に来てくれることになっていたからです。

明日の春分の日は彼岸の中日で混み合うだろうと予測して今日にしてもらっていたのですが、どうも
今日の方が依頼が多くて5分程度の読経でアタフタと帰って行かれました。
最近では「休日は法事よりどちらかへ出かけたい方が多いようです」と苦笑いしながらのことでした。
時給にすると凄い価格になり、『坊主丸儲け』そのものだなぁと・・・思っちゃいけませんね。

法要が終わって次男も午後には用事があるというので、取り敢えず昼食だけはと彼の希望の寿司屋へ。
こましな上握りと帆立の赤だしと茶碗蒸しのセットがあったのでそれにしました。

メニューを見ていると【春の3種】というのがあって美味しそうだったので欲張りました。

左から 生白魚の黄身ソース、菜の花とアサリの黄身ソース、鰆のニギリ と 春でした。

 

昨日アップを忘れていた植物に山茱萸と椿がありました。

別名を春黄金花(はるこがねばな)と言うように陽射しが当たると黄金色にも見えますね。 

何となく陽気で忘れていましたが、先日の14日に東大寺二月堂の修二会(お水取り)が終わりました。
この儀式の頃の奈良の和菓子が修二会に使われる紙製の椿にちなんで椿を模した物になります。

鶴屋徳満さんの「開山良弁椿」  萬々堂通則さんの「糊こぼし」
中西与三郎さんの「南無観椿」

昔から「お水取り」と共に歴史ある造形です。

 

 

 

 

 


雨の前に

2018年03月19日 23時17分34秒 | 季節の話

朝の出がけ、フロントガラスの視野の中に鳥の糞を見つけてテンションが一気に
でもまあよく考えてみると午後から明日にかけては雨の予報で、流されるかぁ~と復活しました。

その予報通り14時頃から少しずつ降り始めが必要なほどになり、ちょっとづつ流されて行き
かなり綺麗になりました。

午前中の曇り空に相変わらずのPM2.5と、雨直前の足搔きのように大量の花粉が飛びました。
杉はピークを過ぎて来たものの今度は檜が始まってダブルパンチというかクロスオーバーの真っ最中。
ムズムズと痒みがMAXです。

そんな中でまた例年通りの場所で春の花を見ました。

咲き始めて間がない木蓮ですね。 3分咲きぐらいでしょうか。
それよりも1週間から10日早く開花するハクモクレンは

どちらも力強く咲いていましたので、午後の雨にも影響は受けないと思われます。

もう一つ、一際目を奪われたのが

蕎麦に寄ってみると雨の前に大忙しのミツバチが、僕が近寄るのも気にしないくらい飛び回って
蜜を集めていました。

何十匹も居たようでした。

 

 

 

 

 


癒しの日曜日

2018年03月18日 23時07分36秒 | ひとりごと

急激に冷えて氷点下2度まで下がって固まりかけていたら、日中は19度まで上がりました。
今夜は曇って放射冷却も抑えられて10度ぐらいにまでしか下がらないようです。
ただ雨の後はまた火曜・水曜と最高気温が二桁まで上がるかどうかなのだそうです。
冷えに負けないように気を付けましょうね。

 

昨日は終盤の梅の話題の方が散ってしまってからでは旬でなくなるので先に挙げました。
朝の内の仕事は住吉大社のすぐ近くで

  

春場所の立浪部屋の幟が立っていました。
ま、それだけですが ・・・

とても良いお客様で11時半ごろに終わったのですがランチに誘われて、「わざわざ見積もりに
来てもらって」と新しくできた中華のお店で結局ごちそうしていただきました。

実はこの近くで美味しいうなぎ屋さんがあると同級生に聞いていて、この日を目論んでいたのです
けどね。 (-_-;)

 

で、泉北ニュータウンに向かって、打ち合わせの後に梅を観に寄って昨日の日記でした。
荒山公園には別に広場があって、そちらは桜が咲くことになっています。
昨日の時点では

もう少し! うーん もう少しで  もう少しなんですよねぇ。

 

今日の”すーさん”のブログ【早起きおっさんの撮影日記】ではハクモクレンの話題が乗ってい
ました。
対抗するわけではありませんが、こちらは辛夷(コブシ)を美ました。

泉北ニュータウンのコブシ・アベニューでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


終盤ギリギリ

2018年03月17日 23時59分51秒 | 季節の話

午前中は大阪の住吉大社の近くでの見積依頼の現地調査に出かけました。

昨日の雨のお陰か、山並みがかなり鮮明に見えていました。
葛城山ロープウエイの山上駅やその経路も良く見えました。

但し空気の情報だと

花粉・紫外線・肌の乾燥指数はかなり高めでしたし、見た目以上に鼻のムズムズ感は酷かったです。

午後からは泉北ニュータウンでの現地調査で、梅の名所の情報を確認すると

ということだったので多分遅いだろうと思いつつも寄ってみました。

 白梅はほぼ終末、紅梅も八重系が残るぐらいでやはり遅かったですね。