今日は午前中が陶芸サークルの日でした。
手作業をしているにはもったいないくらい、このところには珍しい温かさと好天に恵まれました。
けど、ブログ・ネタに貧窮しているのでこの話題で最低三日は引っ張らさせていただきます。
30日(土)は16時半に点灯され、大極殿前での北葛城郡・広陵町の
広陵金明太鼓で幕が開きました。
広陵金明太鼓は、広陵町が進める街づくりとして、平成6年6月に結成
されました。
その名は「かぐや姫」が生まれたと伝えられる金明孟宗竹に因んで付け
られたそうです。
その後舞台が変わり同じく広陵町の戸閉(とたて)祭の地車(だんじり)が披露されました。
櫛玉比女命神社の祭礼で弁財天、南、的場,萱野から4台の地車が曳き出され、最大の見所は
宵宮夜に拝殿に向かって約30メートルを一気に曳き込み拝殿すれすれに止める宮入りだそうで
その再現のように地車を走らせてコーナーを曲がったりして見せてくれました。
名前の由来は「各家が戸を閉めて祭りに参加したことから」と言われているそうで、実際は
10月31日~11月1日に行われる行事だそうです。
甚句のような音頭のような唄も聞かせてもらいました。
さてさて昨日の記事のコメントで「あいうえだぁサン」が言っておられた『あったかもん鍋』
奈良県内各所の農産物などで作られた地域自慢の鍋が33のテント・ブースで繰り広げられ
グランプリを競うものです。
今日の当初に「最低三日は引っ張らせて」というのも毎日11軒ずつ小出しにすれば3日かかると
言うところからでした。
このグランプリ自身は3回目で、去年の2回目は奈良公園内の新公会堂前で開催されていました。
左から昨年グランプリの十津川村 十津川温泉剛 ボタンのつみれ・きのこ鍋~ゆうべし添え~
五條市 五條産 ばあく豚の幸せ鍋
山添村 お茶の油のあったかお鍋「お鍋のチャちゃ茶」
宇陀市 うダックボール かぎろひソース仕立て
三郷町 四季(信貴)彩ギョーザのあんかけ風 のどかコンニャクとともに
葛城市 かつらぎ風の王国・桑の葉牛乳ちゃんこ
下北山村 きなりの郷 下北しし鍋
天理市 赤鬼おすすろ福舞リゾット
大淀町 おこげの幸番茶あんかけ~ヤマトクラシックポーク番茶スモーク仕立て~
斑鳩町 名物竜田揚げが入った具だくさんみぞれハリハリ鍋
広陵町 広陵なすとヤマトポークの熱々スタミナ水餃子
別のイベントも「あったかもん鍋も」 明日に続きます。