ずぅーーーーーっと一日雨でした。 今年はなんか降水量の多い年なんでしょうかね?
昨日(17日)の明日香。 地名は高市郡明日香村。
でも駅名や年代では 飛鳥。
明日香村では橿原市の藤原京と一緒に世界遺産登録を目指しているようです。
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うーん、保護のための費用が国から出るようになるのと、これ以上観光化されないようにと思う
狭間で、周辺住民としては複雑な気持ちです。
景観地区はコンビニも銀行ですら景観を損ねない建物になっている配慮もあります。
カンバンが無いと何の建物か? わかりにくいですけどね。
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昨日も述べたように病院の作業の流れが早く進み午後の約束が1時半だったのでちょいと飛鳥へ
周ってみたのですが、まだ10時を少し過ぎたところだったのでもう少し ・・・
石舞台古墳公園から一つ峠を上がったところに紅葉で有名な談山神社があります。
多武峰(とうのみね)まで車で5分とかかりません。
ならクルの石舞台古墳⇔大宇陀⇔宇多水分神社間のトレイルコース・T-10ルートを走る
サイクリストを追い越し追い越し登り詰め談山神社の最近の無料駐車場(バスは有料)へ。
まさに満車の看板を立てかけようとしていたところに最後の1台で滑り込みました。
駐車場からは曲がり階段をしばらく下りていくのですが、待ち構えていたような風景が
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土産物屋の前をキョロキョロしながら今度は少し登っていくと
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鳥居につきました。
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今日は番号順に鳥居から摂社・東殿・恋神社までご案内して拝殿から先は明日に延ばします。
2番の処(トイレ在り)から見上げる紅葉は
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そして階段を途中まで登り左にある神廰拝所の方を覗き込むと
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その位置から十三重塔を無理やり見上げると
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もうMAXですね、紅葉最高潮です。
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で、気をしっかり取り戻してもう少し階段を上がり、拝殿へ向かいたいところを右へ
摂社・東殿・恋神社に詣でます。
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古くから男女の縁だけで無く様々な縁結びの社として崇敬され、昨今も多くの参拝者が訪れて
いるところです。
古来より縁結び信仰があり、縁結びの神として祀られている鏡女王(かがみのおおきみ)は、万葉の歌人・額田王(ぬかたのおおきみ)の姉であり、情熱的な恋の歌を残した歌人です。
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鏡女王は、藤原鎌足の妻であり、不比等の生母と伝えられています。女性として幸せな一生を
送ったことから、いつしか恋神社と呼ばれるようになったそうです。
まず拝みたいのが、神が宿るといわれる「むすびの岩座(いわくら)」です。古来より神の宿る岩をなでながら「むすびの願い事」を祈願します。
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その奥にあるのが観音堂
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今日はもったいぶってここで一休みにして明日へと続けます。