一旦雨から解放された一日でした。
河畔の桜も五分咲きは越えたようで
離れて見ると満開にも見えてきます。
土手に桜の木が植えられているところがけっこうあり、
こういった風景があちこちにありますね。
昔は根が張って土手の土留めに良いように言われて
いましたが、東日本大震災の頃からは却って根が土手を
傷めて、水害や崩壊に繋がりやすいと言われ出しました。
それでももう子供のころからの風景になっているので
今更抜き替えたりするのは好みませんね。
今日通りすがりに写した土手では、桜の木の下に相棒の
ようにムスカリが群生で咲いていました。
菜の花とセットになっている処などもあって、桜の淡い
ピンク（ほとんど白）を引き立たせる光景がまた風情が
ありました。
バカ殿様の志村けんさん、亡くなられましたね。
陽性だと分かって転院隔離された時点で既に
重篤な状態で人工呼吸器で維持されていたとか。
陽性報道があった時点で何となくそんな気が
していました。
若いころからお酒も相当量飲まれていたし、
煙草もかなりヘビースモーカーでしたからね。
今日、大阪の大学の親友からＬＩＮＥが入り、
彼の長男も生活している東京がどうも２～３日
うちにロックダウン（都市封鎖）される噂が
濃厚になってきたらしいぞと知らせてきました。
これもやはりネットの中のフェイクニュースが
発端となった噂話で、菅義偉官房長官が根拠
不明の情報で今のところそういう判断をする
状況ではないとの声明を出しました。
息子は仕事だしお嫁ちゃんは妊婦だし、孫は
幼稚園の春休みというこの時期でロックダウン
を想定して、現地のスーパーでは保存食や品薄
の物を見計らって適当に詰め込み、送る手配を
してきたところでした。
私も去年の早春に肺炎を３回患った経験からの話
こういう保存のきく食糧品などとで根拠不明の
情報にはついつい足が止まります。
たぶん感染してしまったら、一たまりも無いと思い
ます。
降る降ると天気予報では言われながらも、明け方に
少々湿らす程度だけ降ったようで、日中はずっと
曇りでした。
関東、特に東京の西側の調布辺りでは積もるような
雪だったようですね。
長男一家は東京でも２３区、それも東の端なので
積もるようなことはなかったものの寒さに震えた
そうです。
それよりも日に日に新型コロナウイルス感染症の
陽性患者が増えて昨日でもここ最近の４０名越が
昨日で新たに６３人、千葉でも６２人となった。
もっとも１４００万人の都民からすると０．００
２６％と言う数字。
島根や鳥取が何故？感染者数ゼロなのか？
それだけ移動する人が少ないからなのか？
不思議ですね。
スーパーなどではトイレットロールやティッシュ
ペーパーなんかは品切れ解消したものの、インス
タントラーメンとかはかなり少ないようです。
野菜・肉・魚などの流通もまあまあだそうです。
職場に発症者が出ていないので通常勤務だそう
ですが、一人でも出たら即日の事務所閉鎖の準備
はしているそうです。
孫ももう１年幼稚園なので４月に入ってもそう
心配はないものの、新一年生になる人達の親御さん
は入学式もどうなることやら気が気でないでしょ
うね。
先日は宇陀市の山里の桜事情を挙げました。
今日は道路端の花を上げます。
世の中が急にカラフルになってきました。
冬の野菜も旬の収穫時期は全て終わりました。
その残り福を頂きました。
まだ「す」は入っていないようなのでありがたく
頂きました。
桜井市から橿原市藤原宮跡へ。
一番最初の道端の花、名前が浮かんで来ません。
どなたか教えてください。
橿原市の藤原宮跡、醍醐池(大極殿跡)北側では菜の花畑が
そろそろ終盤戦
東に三輪山、大和三山の香久山などを背景に風にそよいで
います。
間もなく醍醐池の畔の桜が満開を迎え、水面に映えた逆さ
桜と畔の実像の桜が美しい時期になります。
足元にも可愛い花がありました。
朝は小雨で地面が濡れていました。
それでもどうしても傘が要るほどでもなかったので
さっさと出かけてさっさと帰った来ようと思い、
ちょっとバルコニーを見たら、「鈴なりブロッコリ
ー」の花が咲きかけているのが見えまして
こりゃ帰ってくるまでに開花してしまう！ と大慌てで
もう４回目になる収穫をしました。
昼までは何とか雨も持ち、降ってもほとんど濡れない
程度でした。
昨日の『倉橋溜池』からもう少し西に多武峰の麓を
降りてくると、霊園山(りょうおんざん)真言宗室生
寺派 聖林寺があります。
和銅５年(７１２)、妙楽寺(現；談山神社)の別院として
藤原鎌足の長子、定慧(じょうえ)によって創建されました。
ここの桜事情はどうなんだろうと数１０メートルの
寄り道をしました。
山門の前の桜は５分咲き程度。
桜を暖簾（のれん）のように桜越しに山門を見上げると
振り返ると挿し木をしたのか？ ま新しい小ぶりの
桜が見上げるように咲いていました。
このお寺には天平彫刻の傑作の一つ、木心乾漆十一面
観音立像(国宝)が造立当時のまま安置されています。
造立当時のまま安置されています。
お天気が良ければ境内からは、三輪山から箸塚古墳、
大和盆地が一望のもとに見渡せます。
足元には整然と芝桜が広がっていました。
コロナウイルス感染症に関するニュースや情報は
次々と流されてきて、なんとなく緊迫している
感じはあるものの、スーパーでの保存食買い占め
なんかの話ばかりで、若者や繁華街に屯している
人達は「自己責任だから」などと自分には無縁の
ものだというように楽観的で、「ロックダウン」
がなんだかわかっていない人も多いように見えて
いまいちはっきりしませんね。
政府が新型コロナ対策本部を開催しましたが、
狭い室内に大臣や官僚などギッシリ席をくっつけ
マスクをしているのも河野さんぐらいで、そんな
光景がニュースで流れても「あなたたちは感染の
危険性はゼロなの？」と聞きたくなるくらい。
そんな方達に自粛を促されてもなぁとなるのは
仕方ないかもとも思います。
せめて首都圏５都県知事のテレビ会議みたいな
お互いが別々の離れた場所にいての会議だったら
見ていても「都県を越えての往来を含めた不要
不急の外出自粛」要請も受け入れなきゃと思う
共感が違いますよね。
スーパーなどで一人の人が買い占めをしている
のを見てしまうと、自分も一つぐらい買っておか
ないといざと言うときに買えなくなっていたら
と不安になって、つい手を出したくなってしまう
心理になってしまいのすよね。
私達は関西でも子供たちが関東で買い占めのため
にスーパーに行っても商品が欠品しているなんて
見てしまうと、彼らに送ってやれるようにストック
しておこうなんて思ったら・・・
全国ネットで一時的な品薄が広がって、ウイルスの
拡がりより恐ろしいものになりそうで怖い。
オリンピック景気をあてにしていたホテルがポツ
ポツと倒産・自己破産。 飲食店などもダメージ
が大きすぎるし、開けている維持費より閉めている
方が赤字が少ないなんて聞くと此方の身も凍りそう
な思いがします。
昨日は宇陀市の桜などの状態を挙げていました。
今日は奈良県桜井市の南方に在る『倉橋溜池』を
取り上げます。
一面真っ白のユキヤナギが最盛期。
この後ろ側が溜池で
うっすらと淡いピンクに見えるのが開花直後の桜。
見ごろは週末から来週前半だと思いますが、天気は
下り坂で少し荒れそうなのが気になります。
黄色のレンギョウも最盛期でした。
気温は１６度ほどでしたが日差しの強い晴れ間に
桜の開花が一気に進んだような気がした１日でした。
盆地の底を少し駆け上がって、宇陀市の山里を走って
いるとあちこちで桜を目撃しました。
近寄ってみたら花弁がソメイヨシノに比べると小さめ
なので、少し前から咲いていたヤマザクラかと思います。
中にはピンクの濃い品種の桜やソメイヨシノ風の
こういうのもありました。
４月のお仕事の打ち合わせにお伺いしたお得意様で
出してくださったお茶と菓子。
クロモジという、花街等の高級楊枝にしたり蒸留して
オイルを抽出したりする山里の植物。
何とも言えない芳香があって香るだけで落ち着く感じ。
山椒のような鼻に抜ける清涼感のようで生姜のような
身体に良さそうな、ハーブミントにも似ている。
ローションや化粧品、香料から石鹸、活け花の材料と
しても知られる。
一枝をくださったので、持ち帰って自分作の花瓶に
撮影用に立ててみました。
今年のスギ花粉は飛散開始が早かったこともあり
全体量も比較的少なめでほぼ収まってきました。
しかし次のヒノキ花粉はかなり濃度や毒素成分が
多いようで、とにかく目がヒリヒリ痛いです。
杉の時は市販のアレルギー用目薬でも良かったが
今は医院で処方してもらったステロイド系目薬が
絶対不可欠です。
鼻はそんなに来てないですが、杉の時よりムズムズ
感が酷いです。
今日はまた湿度がメッチャ低くてカラッカラ！
これじゃコロナウイルスもインフルエンザウイルス
も花粉も交じって飛散しまくりますよね。
この時期のトマトってたいがいまだ美味しくない
けれど、知り合いが和歌山産の特別なミニトマトを
買いに行ってくるというので、ついでに頼みました。
わざわざ買いに行かれるくらいだから相当旨いの
だろうと予想はしていましたが、なんとなんと！
予想なんて一気に超えていく美味しさで甘くて
フルーティーでビックリ。
画像では香りも味も映りませんけれど、バッチリ。
何個でも底無しで食べ続けたい気持ちです。
遂に
開花しました。
蝶の羽化みたいに花弁がまだ開ききっていないような
気配もありますが、一輪二輪じゃなくて一気に。
世の中はウイルス騒ぎや２０２０オリンピックで
ごたごたしていても桜にゃ関係ないですね。
車のナンバープレートも『ご当地ナンバー』ブームな
ようですが、５月から奈良でも新しいナンバーの
飛鳥ナンバーと言うのが登場する予定です。
地域が橿原市、磯城郡（田原本町・三宅町）と高市郡
（高取町・明日香村）限定なので隣接市だけど適応外
ですが。
イメージだけで言うと「のんびり・ゆったり」走り
そうな感じです。 （あくまでも個人の感想）
クリスマスローズも最盛期ですね。
なんでいわゆるクリスマスでなくてこの時期なのか？
毎年疑問に思っています。
今朝はいろいろバタバタしてました。
取り敢えず打ち合わせなど済ませて、浴室と
洗面脱衣室のリフォームを予定しているお客
様を大阪と奈良のショールームにお連れして
出来るだけ子希望に合うものをと見ていただ
きました。
平日はお勤めで疲弊しきっている奥様は
「カタログで希望の物を選んだので見に行か
ないでも・・・」と渋っておられたのですが
カタログの写真で見るのと実際のサンプルを
見るのとではかなり感じが違いますよと無理
にお連れしました。
結局、『実際に見て良かったわ。』と喜んで
頂きました。
ちょいと疲れましたが。
昨日の記事でバルコニー・プランター栽培を
載せました。
まだ他に狭いバルコニーにはこれからの成長を
楽しみにしているものがもう少しあって
レタスが２種類です。
冬の間の白ネギの根っこを切り取って植えた第二
世代、第三世代のネギはそろそろ終わりを迎え
けち臭いですが庶民の味方の豆苗も頑張ってます。
冒頭の死ルーム探訪の話ですが、一つのメーカーは
特に問題なかったのだけれと、一つのメーカーさんは
製品の内のほんの一部分のパーツ製造が中国での物で
取り敢えず４月末まで製品の出荷が出来なくて、予約
の受付もいつ頃搬入できるか未定という状況でした。
オリンピックの開催についていろいろ取沙汰されて
いますが、仮に日本が終息したとしても海外からの
選手が受け入れられなかったり出場を辞退したり
する可能性が高いように思えています。
暖かい１日でした。 最高気温が２１度。
夜中はどんどん下がって氷点下１度の予想。
明日はまた１９度まで上がるのだとか。
ソメイヨシノの開花は春分からの日格差の積み
立てが満期になったらと言われていますね。
明日はお天気が下り坂で月・火・水とは晴れる
けれど気温は１４度以下だとか。
開花予想は２４日火曜日頃で、次の土日は雨の
予想で、さあて開花しだした桜の行方はどう？
市や県からのお達しで、桜の木の下での飲食や
飲酒は控えるようにと言う事なので、市の
中心部の桜の名所・大中公園の千本桜も他の
児童公園などもたぶん、ロープなどで制限され
警察や警備員の巡回なんかもあるのだと思います。
私達夫婦はいずれにしても花粉症ですから、車で
通過する「横目花見派」なので影響はありません。
１２日にアップしていたバルコニー・プランター
栽培の『鈴なりブロッコリー』の第２弾の収穫を
しました。
ついでに写真を挙げておくと、ハーブ系の
アップルミント、スペアミント、レモンバームも
一気に成長して来ました。
道端の花はサクラソウ。
やはり今年はずいぶん早めですね。
ほんま、京都の観光地のひとつ、東山五条辺りに
御廟があるのはええこと、というかラッキー。
しっかり親鸞聖人の御廟所にお参りして、チョイ
と休憩する場所がなんぼでもありますねんね。
三年坂はガラガラで人とぶつかり合う事なんて
ありませんし
その上の五条坂から清水寺へ向かう松原通りも
スイスイ歩けるほど人通りの少なさで二年坂も
先の寧々の道から高台寺までスッキリ見渡せる
上に聞こえるのは確実に日本語ばかり。
みんな日本人で、台湾やベトナムなどの旅行客も
まず見当たりません。 タマに欧米系白人ぐらい。
お店もゆっくり眺められるし、飲食店もまず一つは
席が開いていて待つことも無く入れる状況。
かといって開店休業と言うほどでもなさそうでした。
いつもは産寧坂を八坂の塔まで降りることなく店に
入り飲食するのですが、杖をつきながらも高台寺の
手前の維新の道まで行って引き返しながらキョロ
キョロ。
結局は普段なら学生ちゃんや若いお嬢さんたちに
占領されて入れない『森のカフェ』に入りました。
あのジブリ作品のトトロで知られた『どんぐり共和国』
が運営されている所です。
当然ながらトトロもメイちゃんもお出迎えです。
（コロナの影響の無い）平常通りなら季節感など
関係もない着物をでっぷり太ったアジア系の女性が
大股で闊歩している姿が当たり前の風景ですが
今は卒業旅行なのか袴姿の大和撫子がよく目に
つきました。
天気予報では朝から雨の予想だったのですが、
これまたとても良い天気で明けました。
ウチの信心している仏門会派では通常、彼岸の
中日はお寺で春季法要が行われるので、その日
を避けて彼岸の５日間の間にお越しいただいて
我が家の仏壇の前で法要をしてもらうように
しています。
長男は江戸からわざわざと言う訳にも行かない
けれど次男は週休２日の１日が毎週木曜日で
親子３人揃って来てくれました。
本山からの連絡によると、今期のお彼岸では、
参列者を出来る限り減らせても、万が一の感染
拡大の恐れがあるので講堂や集会所などの法要は
中止するようにと御本山からお達しがあった
そうで、お寺ではできないそうだ。
で、不特定少数の個人のお宅ならなんとかＯＫ
なのだそうです。
とにかく午前中には我が家の部が終わったので
午後からは京都の浄苑と御廟参りにも行って来
ました。
妻の実家の浄苑 と
我が家の代々の御廟
供えられた花も
京都・東山はまだ寒かったのか？ 残り福.みたいに
梅もまだ名残惜しそうに咲いていました。
他にも
産寧坂では枝垂桜が開花してまだ小さな花弁で
頑張って咲いていました。
オリンピック んー、どうなるのでしょうね
２０２０。
もう報道が先き進みしすぎて補助金給付や消費税問題
といい、私の顧客様もリフォームや修繕にも影響して
「安くなる？」とか「私達にも５万円もらえるのかな」
なんて質問まで飛び出して、こちらも返答に困ります。
相撲に高校野球、その他スポーツ大会はことごとく中止。
ライブコンサートや各種イベントもほとんど取りやめ。
なんかもう訳が分かりません。
「コロナウイルスをばらまいてやる」などと家族に言い、
市内の飲食店を訪れていた愛知県蒲郡市の50代の男性、
結局罪に問われることも無いまま死によりましたね。
もともと持病もあったみたいだけど、飲食店もやけど
家族がいっちゃん被害をこうむりましたね。
後味の悪い話です。
ところで話を全く変えて ・・・
柑橘類が昨冬からいろいろ見かけていますが、金柑って
旬というか収穫時期っていつ頃なんでしょうね？
露に濡れていたりするとめっちゃ美味しそうに見えて
でもまあ酸味が強すぎてそのまま食用にはなりません
よね。
ハチミツや糖類に漬けたりしたり、薬用だったり。
なんだか年がら年中、木にぶら下がっている気がして
収穫が面倒ならくれないかな？と思ったりします。
ハクモクレンもドッと咲いています。
まさかの氷点下、マイナス０．６℃の朝でした。
見たところでは昨日の雪も部分的な渓間を除いては溶けて
無くなっていそうでした。
山手は雪だった昨日も盆地の底は雨だったのですが、時折
明るくなる晴れ間の青空に咲きかけのユキヤナギが光って
風に揺れていました。
朝に通った畦道も既に蓮華が
土筆もピークは越えているものの休耕田にはビッシリ。
風が吹くと淡い緑の煙が舞います。 胞子を撒いてました。
少し抜いて帰って、すぐに流水に晒しておいて自然の灰汁
抜きをしておいて
軽く湯掻いて、一番簡単でオーソドックスな
佃煮とグラッセにしました。
透明感と艶を残して美味しくできました。
最高気温は１４．９℃まで上がりました。
