ここ最近、ご近所の同年代の方が相次いで亡くなられている。
皆さんつい先日までお元気そうだったのに、
自覚症状に気付いたらもう既に末期の癌だったり
朝に家族が気付いたらくも膜下で意識がなく、そのままだったり
不幸中の・・ではないが、何方もみなさん子供達が成人を越えて立派な社会人として成長されていらっしゃる。
逆に言えば子育ての時期は終えて、やっとこれから自分達のやりたいことに集中していける年代になってきた矢先。
なんとも声の掛けようも無い若さだと思う。
せめて子供達が家庭を持つまでは、そう思うと孫の顔を見るまでは・・・と。
自然界では種の保存の作業が終われば孫どころか、子供の姿さえ見る事もなく生を終える者が少なくないから、贅沢な話なのかも知れない。
長生きしたいとかいずれ来る終焉を畏れる気持ちはない。
余生を他人様に迷惑をかけないように、生きている限りは可能性を最大限に追いかけてみたいと思うだけ。
子供達に負担をかけないよう家族葬程度の金は残しておきたいとか、せめて遺影ぐらいは自分の気に入ったものを撮っておきたいとか、焼かれるまでは枕元でこれらの曲をかけていて欲しいとCDを編集したり。
こんな準備してるヤツって、そう簡単には逝かせてもらえないような気もするしねぇ。
如何な年代の方がこのブログをご覧下さるのか分かりませんが、皆さんもお気をつけ頂き、悔い無く旅立たれますように。
南無・・・・ (^.^)