関東の緊急事態宣言が解除かどうか気にしていたら
気が付いたら春季彼岸法要の時期になってました。
結局ごり押しというか、宣言出しても我関せずの輩
がうろついて硬貨が無いというかで解除するみたい
ですね。
繁華街の人出とか見ていたら、きちんとスティホー
ムしてる者の方がバカみたいに見えます。
もっとも基礎疾患持ちはとても暢気にゃ外出はでき
ませんけどね。
画像はたぶん木瓜(ボケ)だと思います。
お彼岸の法要はどうしようかと考えました。
例年ならば春と秋の彼岸はお寺さんに来てもらって
居たのですが、3年前に住職(私より少し若い)が
癌だと分かり、なんとか来てくれたり90近いお母
様(僧侶の資格有り)が来てくださったりしていま
したが、今回はコロナもあり、日程の予約をしてい
ず、昨日の「入り」から自分達で読経をして、お寺
から連絡が無ければ自分達だけで法要をして、中日
を過ぎてから京都の菩提寺に行こうかと妻と話し合
いました。
但し牡丹餅だけはしっかりいただこうと。
ずんだのおはぎと
桜のおはぎで、これだけは忘れません。
一応私達にもしものことがあった時に息子達が葬儀
に戸惑わないように、奈良へ引っ越してきてすぐに
出身地の大阪のお寺から紹介してもらってもう30
年近くなりました。
よく考えてみたら息子達は側にいないし、今のご時
世だとお葬式も「小さな」が流行りで、宗派さえ分
かっていれば、無理にへばりついて檀家でなくても
低額で手配してくれるみたいですしね。
お経も何種類かは自分達で唱えられるので苦労も無
いし。 ご住職にお嬢さんしか居なくて、跡継ぎの
問題も不透明なのが引っかかっています。
なかなかこの時代難しいですね。
自分は死んだらたぶん訳が分からないと思うので
法的に問題の無い程度に焼却して菩提寺に最低の
コースで納骨してもらえれば十分。
妻は四国の先祖代々の墓地にも分骨してくれると
言っていますが、息子達の墓参を考えると、京都
なら観光兼ねて来てもらえるだろうけど、四国ま
で来させるのは可哀そうだと思っています。
今、自分は墓参に行ってはいますが、そこで生活
したことも無いし特に思い入れもないんですよね。
元々戦国時代のご先祖は滋賀県の人で家系図によ
ると京極家に仕えていた武士。
家老職で、織田信長に滅ぼされる前の浅井長政に
出張家老で赴任して小谷城にも居たそうで、京極
の殿様が江戸幕府になって篠山城やら姫路城、岡
山から丸亀と領地が変わるたびに就いて行ったと
記録があったり、ずうーっと前~の代の叔母様が
小堀遠州に嫁いでいたりと面白い記録が。
NHKのGテレでやっていた『歴史秘話ヒストリ
ア』も12年の歴史を終えて先日最終回でした。
やっと歴史にでも興味をと楽しみにしていた番組
だったのになぁ。
あれ? 夜の夜中に何の話をしてるんでしょうね
? ((+_+))