パンデミックにとらわれず、なかなか良い開会式ではなかっったかと思いました。
探検好きの男の子にはゾクゾクする響きです。
政治家でもテロリストでも、良し悪しは別にして
「お忍び」とか「アジト」なんて響きに憧れに似
たワクワク感があります。
供養の参拝に行って不謹慎だとは思いながらも、
ランチを京都でとかカフェなんて探すのも毎回の
楽しみで行くんですから不届き者です。
去年の春からコロナ禍で店はドンドン閉まって行
くし、もちろん国内外の観光客も来ないから仕方
ないですが。
産寧坂をちょっと外れた路地(ロージという)に
入り込んでみたら大女将の時代にはお忍びで来ら
れたり民宿のような形態だったり、少し前はイン
バウンドの宿のような宿泊施設をやって居られた
のが人が来られなくなって、経営方針を変えよう
かと試行錯誤中の処へ迷い込むように行きついて
お世話になることにしました。
まず出されたのが「お番茶」。
京都の定番はこのお番茶なのだそうですが、何度も
何度も京都に来ているし、お食事処もいろいろ行き
ましたが、煎茶や麦茶、ほうじ茶ばかりでした。
色を見ても濃いし口に近づけるとスモーキーな香り
で咽そうになるくらい煙っぽい匂いがしました。
京都市民のほとんどは日常でこの番茶を飲んでいる
のですよと説明がありました。
メニューは「今日のおばんざい」1種類のみ。
左奥から
四畳半ほどの個室が二階に三部屋、一階に一部屋
12畳ほどの部屋が一階に一部屋で、地下に厨房
東山の傾斜地なのでそういう構造になっています。
二年坂から産寧坂、清水道といろんなお店に世話
になっていましたが、息子達の家族がやってきて
も乳幼児が居てもばっちり大丈夫そうでした。
事前予約の連絡先も聞いてきました。
他のお客さんに気をつかわなくても良さそうなの
がありがたいです。