鳥インフルエンザが猛威を振るい、家計に打撃を与えています。
今季、殺処分された鶏は過去最多の1200万羽を突破して、全国の鶏の7%に相当し、「物価の優等生」である卵の価格高騰に拍車をかけてますね。
昭和前期の「病気にでもならなきゃ卵なんて食べさせてもらえない」時代が蘇ってきて来そうです。
鳥インフルのシーズンは4月頃まで続くため、処分される鶏はさらに増える恐れもありますね。
先日、落語家の笑福亭笑瓶さんが亡くなられましたね。
大動脈解離と言う症状のようでした。
友人を同じ病気で5年前に亡くしていますが、「 なんかしんどい。」と言うので病院に連れて行ったところでいきなりだったと残された家族から聞きました。
恐い病気ですね。
ほとんど即死に近いタイミングのようですが、
いきなり血管が破裂する訳ですから瞬時にかなりの苦しみに襲われて悶絶して亡くなるのだとか。
私の脳梗塞は発症する10日程前から何かに取り憑かれたような、肩に重みがあったものの苦しいとか痛いとかはありませんでした。
救急車で運ばれてCT やら2度のMRIが終わって詰まっている場所が判ったとたん意識を失って痙攣したらしいのですが、運が悪ければそのまま逝っていたのですから、今考えてみたら「楽に逝けてたのになぁ」と思いました。
この後どのくらい生きて苦しんで死ぬのかなぁと思うとちょっと残念な気がします。
元気なうちに死ねてたら、よぼよぼの自分と闘わんで済むのになぁ。
なんて考えたら罰当たりですよね。