17日のブログにも書きましたが、飲食店で相次ぐ迷惑行為を受け、外食大手各社が卓上の調味料を撤去したり、料理にカバーを取り付けたりといった対策を進めているようです。
安心して食事してもらうための苦肉の策だが、客も店員も手間が増えることになる。
17日には「餃子の王将」の調味料の話をしましたが、過去に卓上の漬物にいたずらをされた「カレーハウスCoCo壱番屋」は、大半の店舗で福神漬やソースの設置を取りやめたそうです。
他社の店で未使用の湯飲みをなめる動画が拡散するなどした豚骨ラーメン店「一蘭」は、客に自由に取ってもらっていたコップを撤去した。
焼き鳥チェーン「串鳥」も一味唐辛子などをテーブル上から撤去しました。
相次ぐ迷惑行為にSNSでは「外食するのをためらってしまう」「卓上の調味料を使うのが怖い」といった投稿が相次ぐ。
ごく一部の心ない人たちによる迷惑行為が、安くて手軽な日本の外食風景まで変えつつある。
飲食店は被害者の立場だが、「食の安全性に懸念を持つ人が増えている以上、対応せざるを得ない」
という。
昨夜のブログのコメントにも書きましたが、今までの日本人は
あまりにも周りの人を信頼し過ぎたのではないか?
詐欺の被害を受けた人も宅配業者を装ったり私服警官と言うのに騙されたり
犯罪が徐々に人を信じなくさせているのにようやっと警鐘をならしかけています。
老人ホームや介護施設のヘルパーはみんな良い人だと信じ混んで暴力を振るわれていても家族は被害妄想だとまずは身内の
入所者の言い分を聞いてやらずに叱ったりする。
現実的には担当者に傷つけられていたり他の入居者の虐めにあってたりすることが多いらしい。
2度付御免の串カツ屋さんでも店員さんの目を盗んで何度も浸けている客も多いのだとか。
困ったもんですわ、行けへんけど。