ご飯が進む

今日は全国的には非公式ながら徳島県では「良い人参の日」
なんだそうです。　
全国ネットでは いいにんじんの日 １月１２日ですね。
生産量全国１位の春ニンジン の出荷地なのだそうです。
ユニークですね。

昨日テレビでご飯の「ふりかけ」の話しを見ました。
考案は大正時代の熊本県の薬剤師さんだったそうで、カルシ
ウム不足を補うために薬剤師さんは魚の骨を粉にして食べる
ことを思いつき、また胡麻や青のりを調味料に加えることで
魚が苦手な人でも食べられると考え、それをご飯に乗せて食
べたことが「ふりかけ」の始まりだそうです。

  

最近妻がシラスにはまっていまして、紫蘇とかとシラス丼
をしてくれるのですが、ここ最近は親戚から去年の新米が
届いたりして、お米が余り気味だったので困っていたとき、
先日の吉野山で美味しそうなちりめん山椒に出会いまして
パック入りにしてもらったらパック大山盛を１０００円で
買いました。　お姉さんの大サービスでした。

で、貧乏生活にはこれがお似合いだと食べ出しましたが
夫婦二人ではなかなか減りません。

そこにまた別の親戚から「ブリ明太」をもらいまして😋 

また食べ方が増えました。

そんな状況でテレビの「ふりかけ」の話題と被りまして
外人さんが日本の「ふりかけ」に魅せられて日本のテレ
ビ局のご招待で「ふりかけ」の生産所を巡る番組でした。

「のりたま」の丸美屋さんしか知らなかった私なんて恥
ずかしいくらいにその外人さんは和歌山のシラス産地か
ら「ちりめん山椒」の製造工場とかよく知っていて、
今は神戸市西区の沢田食品さんというところが日本の
「ふりかけ」業界では一位なのだそうです。

それもこのイカ昆布というのが「ふりかけグランプリ」と
いうので二年連続金賞をとられているそうで、それ以外に
過去にも出す食品が、出すたびに一位になっていたそうで
す。

で、今日妻がまたスーパーでゲットしてきました。

昆布とのハーモニーが絶妙で。
またまたご飯が進みます。