リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

自動車の整備

2007年05月19日 13時23分25秒 | 日々のこと
我が愛車エスティマももうすぐ購入7年になります。それまではずっとホンダ車に乗ってたんですけど、どうも最近の(というか7年前の)ホンダ車はどうも昔のホンダイズムががなくなってきて平凡な車ばっかしになってきたな、と感じていたので、いろいろ検討した結果、はじめてトヨタ車を買ったわけです。

購入に際して、重視したのが楽器がたくさん積めることでした。特にドイツテオルボが後部荷物スペースに、真横に積めること、これは絶対でした。意外にもワンボックス車でそれが出来たのが、エスティマだけでした。マツダのMPVもホンダのオデッセイもスペアタイヤを車内に入れているため横幅が狭いのでした。

それまで乗っていたホンダ・アコードワゴンは、工具スペースのふたを取るとギリギリでドイツテオルボが入ったんですけど、エスティマだと普通にすんなり入ります。こういうところを見るとトヨタってカタログでは見えないところでもまじめに車を作ってるんですよね。

そのエスティマ、故障も全くなく快調に7年間(実際はその間スイスに2年間いたので、実質5年ですが)走ってくれました。もうじき車検が満了するということで、近所のトヨタの店に、車の整備をしてもらいにいきました。私はユーザー車検をもうかれこれ20年以上前からやっていまして、必要なところだけプロにやってもらうわけです。ユーザー車検というのは、業者に車検に出すのではなくて、自分で検査場に持っていって車検をしてもらうことですが、ある程度車のことを知っている人ならだれでもできますよ。大した労力がかからない割には、5万円から7万円くらいは安くなりますので大変お得です。

トヨタのサービス工場でやってもらったことは、下回りの洗浄、ライトの光軸調整、エンジンオイル交換、タイヤローテーションです。後は整備を担当しているお兄さんに、思いっきりトヨタ車をよいしょしながら、いろいろ話をして車の状態をききました。これは無料なんですよね。(笑)ブレーキディスクの減り具合もローテーションしているときに聞きましたら、前が6分、後ろが8分ということで、60000キロちょっと走ったにしてはえらいたくさん残っていました。私はブレーキをあまり踏まないですから、減らないんですよね。

あと、少しオイルがにじんでたとこがあったんですが、それは全然問題ないとのこと。プラスティックカバーのネジが1つ欠落していたんですが、そのへんの余っているネジを貰ってはめて貰いました。ついでにフロントの下回りのプラスティックカバーが少しはずれてしたにたれているのをあげてもらいました。ということで、締めて8400円。これに加えて自賠責30830円、重量税50400円、手数料1500円、書類代160円が車検の経費です。