4月のはじめ頃から部品を調達し始めていました自作パソコン5号機が、やっとウィンドウズのインストールを終えました。パーツの吟味は3月頃から始め、買い付けは4月に入ってから、全て揃ったのはゴールデンウィークの前。
そんなに長い間、あちこち探し回ってパーツを集めていたのではなくて、ケースの購入に時間がかかったんです。ケースは「静音」タイプのSileo500というのにしようと決めたんですが、近所で売ってなかったので、インターネット通販で購入することにしました。でもこれが届くのに3週間くらいかかってしまったんです。
やっと届いたケースにパーツを組み付けたのが4月の終わりでしたが、なかなか時間が取れなくて、最近やっと通電してOSを組み込みました。OSはもちろんWindows XP。Vistaにする理由が見つからないんですよねぇ。
CPUはインテルのCore2quad9550s(ソフマップで格安の新古品をゲット)、ハードディスクは1テラ、グラフィックは最低限のものというラインナップですが、動かしてみると本当に静かに動作しますね。自作4号機も当時(2006年)では静かな部品を集めて作ったつもりですが、5号機と比べると相当大きな音がしています。
自作4号機を作ったとき、横においてあった3号機がえらい大きな音がするなぁという印象がありました。3号機はいつ頃作ったかははっきり覚えていませんが、確かPentiumIII500MHZというCPU(当時5万くらい!した記憶があります)を使い当時としては最静音のパーツを吟味して作りました。3号機は家内の母親がほしいというので、家内の実家で第2の人生を送っております。
5号機のケースファンがまだ少し音が大きめなので、これを超静音タイプに変更すればさらに静かなマシンになるでしょう。あとインターネットの設定やらデータのコピー、いろんなソフトのインストールなど、4号機と同じ環境を構築する必要がありますが、これはぼちぼちですね。(これが実は一番手間がかかる)5月はコンサートなどが多いので、しばらくお預けです。
3号機から4号機のときよりも今回の方がいろいろパーツの規格が変わっていてなかなか面白かったです。ケースもネジ止めがすごく少なくなりました。ホントこの世界は進歩が早いです。マシンが壊れる壊れないにかかわらず、伊勢神宮の式年遷宮よろしく定期的に更新していくのが、自作コンピュータの世界ではよろしいようで。でないと全くついて行けなくなります。(笑)