リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

相次ぐ不祥事

2011年10月27日 12時20分25秒 | ローカルネタ
今日の朝刊に出ていましたが、また桑名市の汚職問題で逮捕者が増えました。市の公共工事入札における情報漏洩で入札を妨害したとのことです。逮捕者は市の職員と土建屋ですが、ここ数年ずっと汚職が続いてますねぇ。なんなんでしょ。小沢一郎関連でもM建の名前がまだ出てきますし、ロクな話題がない桑名市であります。住民として恥ずかしいです。

まぁ、大なり小なりこういった問題はあるというのはずっと以前からうすうす感じてはいましたが、ここまで問題が続出してもまだ一向に問題が改まらないのはよっぽど中身が腐れきっているんでしょう。

逮捕された業者は市長の支持者だったというし、逮捕者の一人は市長の私設運転手だったらしいけど、市長さんは責任を取るとかという動きはありません。このあたりは普通のジョーシキではちょっと考えられませんですねぇ。ま、若くして市長になった彼は、親の地盤を引き継いでなったにすぎませんから、親の支持者の傀儡にすぎません。親の年代だとそのうち辞めて新しい市長に変わるんでしょうけど、彼は若いだけに(でも現在はあまりご健康には見えませんが)いつまでも市長の座に座っています。古くさいままの桑名がいつまでも続いているわけです。そしてここに至ってついにあちこちから膿が吹き出てきて、ウジムシがニョロニョロというのが今の状態でしょう。

現市長はまさか任期一杯勤めるというのではないでしょうねぇ?彼では到底市の刷新はあり得ませんし、それどころかひょっとしたら官憲の手が及んだりして。ま、とにかく早くおやめになって、次の若々しい市長が大なたをふるって、市を改革してほしいものです。