リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

「バロックリュート入門」ほぼ完成

2013年04月14日 15時12分07秒 | 音楽系
しばらく使っていなかったエプソンのプリンタが私の生徒のN君のところに嫁ぎました。エプソンのプリンタを買った後キヤノンプリンタを使っていましたので、エプソンプリンタの使い道がなかったところ、N君がひきとってくれるというので、彼の家まで持っていきました。のちなみにN君のところにはPentium4のコンピュータも嫁ぎました。

ミューズのレッスンのあとに彼の家に寄ったんですが、この日はたくさん宅急便が届いていました。というか何故かこの日に集中してしまいました。午前中に届いたCD(サイモン・ラトル、ウィーンフィルのベートーベン交響曲全集、何と1680円!)は、ミューズ行きの車で聴いていきましたが、あとリサイタルDM、コート紙、アマゾンからは新書、CD第2集のカバーピクチャーが不在配達になっていました。

翌日の午前中に全部届くように、インターネットで手配し、ちゃんと午前中に全て届きました。今回のリサイタルの案内は、今までの封筒に入れる式から変更して、二つ折りでぺらっと開く式のものに変更です。封筒に入れるのは手間が大変ですから。かつそっちの方がインパクトがあるでしょ?

で、レッスンが終わった夕方からタックシールをペタペタ貼っていました。400部近くありましたが、それなりに早く、封筒に比べたら画期的に早く終了。その後、書きかけの教本「バロックリュート入門」を書いていました。ついつい興に乗ってというか調子に乗って明け方の4時くらいまでやっていました。お陰で9割方完成しました。こういうのは一気にやらんといけませんですね。



バロックリュートを始めた私の生徒さんには、書きかけの原稿(それも一部手書き)でもってレッスンをしていたんですが、これからはちゃんと本の形をしたものでレッスンをすることができます。でもいまのところ細部をつめた完全な本の体裁はとっていないので、(もちろん綴じて表紙はつけますが)私の生徒さんには無料で配布する予定です。生徒ではない方でもウチまで来ていただければ差し上げますよ。