バロック音楽の旅11第5回講座は、太田光子さんの無伴奏ソロコンサートです。彼女は5年前から当講座のコンサートに来ていただいており、もうすっかり「常連」となった感があります。
曲の合間の私とのトークもぴったり呼吸があって流れるようになりました。(私は相変わらずときどき噛みますが(笑))本日12月10日のコンサートは、80人近い方にお集まりいただきました。本講座を申し込まれた方が89名ですので、9割近い方にご参加いただいたということになります。多分、これって新記録だと思います。
さてプログラムは、ファン・エイク、クレーマー、ヘーベルレの作品を演奏していただきました。ファン・エイクは17世紀初めに活躍した人、あとの二人は19世紀に活躍した人で、チャーカンと呼ばれる細長いステッキのような形の縦笛の名手だそうです。彼らが書いたチャーカンのための作品はリコーダーでも演奏できるように書かれているということです。作曲年代に100年の差がある作品を行ったり来たりのコンサートでしたが、名手太田光子さんの手にかかると、様式の差がみごとに吹き分けられ、華麗なる無伴奏ソロの世界が広がっていきました。
曲目は次の通り。
ヤコブ・ファン・エイク(c.1590 - 1657)
ヤギの足、この美しい人魚が、最も美しい娘ダフネ(笛の楽園(1644初版)より)
エルネスト・クレーマー(1795-1837)
デイヴェルティメント第1番、第2番、第12番
ヤコブ・ファン・エイク(c.1590 - 1657)
涙のパヴァーヌ(笛の楽園より)
アントン・ヘーベルレ(1780? -19世紀初頭- ?)
ファンタジー
ヤコブ・ファン・エイク(c.1590 - 1657)
リンデンの木陰で、ファンタジア&エコー、かわいい泥棒さん、
なぜこんなにおとなしいの?、ルパート殿下のマーチ(笛の楽園より)
エルネスト・クレーマー(1795-1837)
ディヴェルティメント第9番、オリジナル・ポプリ作品3
いよいよ次回第6回(2018年2月11日)で最終回となります。リュートとヴァイオリンとチェロでいわゆる多感様式の作品を演奏予定です。
曲の合間の私とのトークもぴったり呼吸があって流れるようになりました。(私は相変わらずときどき噛みますが(笑))本日12月10日のコンサートは、80人近い方にお集まりいただきました。本講座を申し込まれた方が89名ですので、9割近い方にご参加いただいたということになります。多分、これって新記録だと思います。
さてプログラムは、ファン・エイク、クレーマー、ヘーベルレの作品を演奏していただきました。ファン・エイクは17世紀初めに活躍した人、あとの二人は19世紀に活躍した人で、チャーカンと呼ばれる細長いステッキのような形の縦笛の名手だそうです。彼らが書いたチャーカンのための作品はリコーダーでも演奏できるように書かれているということです。作曲年代に100年の差がある作品を行ったり来たりのコンサートでしたが、名手太田光子さんの手にかかると、様式の差がみごとに吹き分けられ、華麗なる無伴奏ソロの世界が広がっていきました。
曲目は次の通り。
ヤコブ・ファン・エイク(c.1590 - 1657)
ヤギの足、この美しい人魚が、最も美しい娘ダフネ(笛の楽園(1644初版)より)
エルネスト・クレーマー(1795-1837)
デイヴェルティメント第1番、第2番、第12番
ヤコブ・ファン・エイク(c.1590 - 1657)
涙のパヴァーヌ(笛の楽園より)
アントン・ヘーベルレ(1780? -19世紀初頭- ?)
ファンタジー
ヤコブ・ファン・エイク(c.1590 - 1657)
リンデンの木陰で、ファンタジア&エコー、かわいい泥棒さん、
なぜこんなにおとなしいの?、ルパート殿下のマーチ(笛の楽園より)
エルネスト・クレーマー(1795-1837)
ディヴェルティメント第9番、オリジナル・ポプリ作品3
いよいよ次回第6回(2018年2月11日)で最終回となります。リュートとヴァイオリンとチェロでいわゆる多感様式の作品を演奏予定です。